湯梨浜町議会 2006-10-10
平成18年第 7回定例会(第12日10月10日)
7番 光 井 哲 治 8番 前 田 勝 美
9番 浦 木 靖 10番 吉 田 礼 治
11番 竹 中 壽 健 12番 増 井 久 美
13番 河 田 洋 一 14番 福 本 幸 弘
15番 平 岡 将 光 16番 寺 地 章 行
17番 村 中 隆 芳 18番 松 本 繁
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欠席議員(なし)
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欠 員(なし)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 ───── 小 谷 栄 一 書記 ─────── 櫻 井 尚 子
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説明のため出席した者の職氏名
町長 ─────── 宮 脇 正 道
教育委員長 ──── 前 田 三 郎
教育長 ────── 西 山 登 総務課長 ───── 松 本 徹
税務課長 ───── 西 田 光 行 企画課長 ───── 仙 賀 芳 友
町民課長 ───── 神 崎 勝 治
子育て支援課長 ── 山 田 正 明
産業振興課長 ─── 米 村 繁 治
建設水道課長 ─── 中 嶋 重 幸
福祉企画課長兼
泊地域振興課長
東郷地域振興課長 ─ 伊 藤 義 人 ── 石 原 清 弘
高齢者健康福祉課長 浜 崎 厚 子
教育総務課長 ─── 福 山 保
生涯学習課長 ─── 戸 羽 君 男 人権・
同和教育課長 三ツ田 和 久
出納室長 ───── 岩 本 和 雄
水明荘支配人 ─── 河 本 清 廣
農業委員会長 ─── 谷 口 憲 昭
代表監査委員 ─── 山 名 哲 彌
総務課参事 ──── 山 下 章
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午前9時12分開議
○議長(松本 繁君) 本日の会議を開かせていただきます。
ただいまの
出席議員数は18人です。定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
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◎日程第1 議席の指定
○議長(松本 繁君) 日程第1、議席の指定を行います。
今回、
湯梨浜町議会議員補欠選挙において当選されました河田洋一君の議席は、会議規則第4条第2項の規定により、13番に指定いたします。
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◎日程第2
常任委員会委員の選任
○議長(松本 繁君) 日程第2、
常任委員会委員の選任を行います。
お諮りいたします。
常任委員会委員の選任については、
委員会条例第7条第1項の規定により、河田洋一君を
教育産業常任委員会の委員に指名したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 繁君) 異議なしと認めます。よって、河田洋一君を
教育産業常任委員会の委員に選任することに決定いたしました。
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○議長(松本 繁君) 議案の説明に入る前に、宮脇町長から所信表明の発言を求められておりますので、これを許可します。
宮脇町長、発言してください。
○町長(宮脇 正道君) 議長のお許しを得ましたので、これからの町政に取り組む所信の一端を申し述べ、町民の皆様並びに議員各位の御理解と御協力をお願いするものであります。
私ごとですが、去る10月1日の
湯梨浜町長選挙におきまして、町民の皆様の御支持を得て町長の重責を担うことになりました。このたびの選挙は、
山本初代町長の病気退職という不測の事態を受け、くしくも湯梨浜町が誕生して丸2年という、その記念すべき日に行われたものであり、この大切な時期に、今後4年間町長を務めさせていただきますことの責任の重さを改めて痛感しておりますとともに、町民の皆さんの御期待にこたえるべく決意を新たにしているところでございます。
さて、私はこのたびの選挙に際しまして、「湯梨浜はひとつ」ということを基本理念に、公正を旨とし、情報公開や説明責任を果たしながら、住民の皆さんとともに歩む町政の推進ということを申し上げてまいりました。
湯梨浜町誕生以来、この2年間、山本町政のもと、町民の融和を図るための取り組みや新町の礎づくりとも言える各種プランの策定などが行われてまいりました。湯梨浜は一つという思いは、急逝された山本前町長の町づくりにかける熱意や、この2年間の施策を土台に、町民みんなが各地域のさまざまな素材を認め合い、支援することにより、町としての一体性や町民の皆さんの連帯感、これらの醸成を図りつつ、町全体の活性化を図ろうということにあります。そして、そのことが町が大きくなったという合併のメリットを発揮する、その一つのことにもなるのではないかと思っております。
また、町民の皆さんへの積極的な
情報公開等に努め、町民の皆さんと役場が生きた情報、正しい情報を共有し、意思疎通を図りながら、常に町民の皆さんのいろんな形での協働ということを念頭に町政を推進したいと考えています。
現在、100人委員会でも御議論いただいており、間もなく新たな提案もいただけるものと思いますが、改めて申すまでもなく、町の元気さの源は地域の活力にあると思っております。元気で活気にあふれる町づくりには、町民の皆さんの、自分の地域はどうしたい、どのようにしたい、自分たちはこういうことに取り組みたい、こういう形で地域住民の支援をしたい、そのような意思と実践活動が不可欠です。そして、それは福祉、教育、
イベント等、さまざまな分野で求められており、今後はこのことが市町村間の格差の原因にもなってくるだろうというふうに考えております。
このような基本理念のもと、第1次
湯梨浜町総合計画を、そのキャッチフレーズであります「げんき・いきいき・かがやきのまち」の実現に向け努力してまいりますが、総合計画にのせてあるなしにかかわらず、以下の事柄につきましては特に力を注いでまいりたいと考えております。
まず第1点は、農業を初めとする産業と観光の振興ということです。
湯梨浜町は、東郷湖周のすぐれた景観、二十世紀梨やイチゴを初めとする農産物、東郷湖のシジミや泊港の海の幸などの海産物、そして、はわい・東郷両温泉、伯耆一宮、燕趙園などの観光資源など、すぐれた素材に恵まれた土地柄です。
すぐれた自然環境を守りはぐくみつつ、
湯梨浜町観光ビジョンの策定などを通じ、やる気のある町民の方々と検討し、これらの素材を相互に結びつけ連携させる施策を講ずることにより、農業を初めとする産業の振興と時代のニーズに沿った観光の振興を図りたいと考えております。
第2点目は、町民の健康を維持し、負担を減らすための取り組みです。
「ゆりはま
健康プラン21」の積極的推進などにより、町民の皆さんの健康の維持増進を図り、その結果として全体の医療費を減らし、
介護保険料や
国民健康保険税など、住民の皆さんの負担を減らそうというものです。もとよりこのようなことは一朝一夕になることではありません。しかしながら負担増に耐えかねる町民の思い、そして一方ではふえ続ける医療費、この現状を考えるとき、大もとでの解決を図ること、そのために努力を払うことが重要だと考えております。
庁内検討組織を設け、
専門家等外部の皆さんの意見を伺いながら、突発的な病気の発生予防、
生活習慣病予防、検診の充実による早期発見、早期治療の促進など、さまざまな角度から総合的な検討を加え、必要な施策は大小を問わず実践していく、そのような取り組みを行ってまいります。
第3点目は、
子育て支援と若者にも魅力のある町づくりについてでございます。
少子高齢化社会の進む中、地域における子供のいる家庭、あるいは若者の存在は、地域のエネルギーの源であり、極めて大切なことです。
湯梨浜町では、従来から
子育て支援を町の重要施策として位置づけ、取り組んできているところですが、
住民ニーズの的確な把握に努め、適切な措置を講ずるなど、
湯梨浜町独自施策の拡充に努めながら、教育環境の整備や文化事業の充実、情報基盤の整備などにより、若者にも魅力のある町づくりを推進し、定住促進を図ってまいりたいと考えております。
次に、行政改革の推進について触れさせていただきます。
昨年7月以来、湯梨浜町では、機構改革、職員数の削減、補助金の整理合理化、特別職の報酬カット、管理職手当の見直しなどのほかに、
住民サービスの向上や職員の資質の向上を図るため、明るい
庁舎づくりや
公務能率評定制度の試行など、幅広い行政改革に取り組んでまいりました。厳しい財政事情を踏まえ、湯梨浜町を持続的発展可能な自治体とするための財政上の
フレームづくり、これに取り組みながら、今後とも
住民サービスの向上を念頭に置いた行政改革の推進に不断の努力を払ってまいりたいと考えております。
なお、行財政改革で生み出したお金は、高齢者や障害者を支援するための福祉施策、先進的な取り組みに対する支援などに使う、そのような気持ちを持って町政を進めてまいりたいと考えております。
最後に、これらの施策を推進していく上で避けて通れないことの一つに、職員の皆さんの資質の向上ということがございます。
町民の皆さん、当該案件における当事者や御家族の意見に耳を傾け、必要性を判断し、町民とともに考え、施策立案、実践できる、そのような職員の養成を図っていくことが急務であると考えています。
高齢者や障害者に対する支援はもとより、子育て、教育、保育など、さまざまな分野で
住民ニーズの的確な把握と迅速な対応、そして、より細やかな施策も必要です。そのためには、町のために、町民のために何が必要か、何をすべきか、そのことを常に念頭に置きながら仕事を進める、そのような職員、そして
組織づくりを進めていくことが肝要であると考えております。
私は、これらを推進することにより、湯梨浜町が限られた財源の中でも独自の政策を持ち、町民の皆様から愛され、合併してよかったと言える町づくりになると確信しているものでございます。
以上、所信の一端を申し述べさせていただきましたが、町民の皆様、議員各位の格別の御指導、御鞭撻を重ねてお願いいたしまして所信表明とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○議長(松本 繁君) これで宮脇町長の所信表明を終わります。
続いて、今回当選されました河田洋一君を御紹介いたします。
河田洋一君、演台よりあいさつをお願いいたします。
○議員(13番 河田 洋一君) おはようございます。このたび10月1日の
湯梨浜町議会議員の補欠選挙で当選させていただきまして、皆様のお仲間になることになりました河田洋一と申します。まだまだ若輩者で何もわかりませんが、一生懸命頑張りたいと思いますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。
以上、簡単ですが、ごあいさつを終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○議長(松本 繁君) 本日は、日程第3から日程第31までの29議案については、提案理由の説明のみといたします。
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◎日程第3 議案第102号 から 日程第21 議案第120号
○議長(松本 繁君) 日程第3、議案第102号、平成17年度
湯梨浜町一般会計歳入歳出決算認定についてから、日程第21、議案第120号、平成17年度
湯梨浜町水道事業会計決算認定についてまでを一括議題とし、提案理由の説明を受け、引き続き監査委員の
決算審査意見の報告を求めます。
順次、提案理由の説明を求めます。
宮脇町長。
○町長(宮脇 正道君) ただいま上程をいただきました議案第102号から議案第120号まで、17の一般会計及び特別会計と2つの
公営企業会計の決算認定につきまして提案理由を申し上げます。
平成16年度決算につきましては、上半期は旧町村分で、下半期は
湯梨浜町分ということで、昨年本議会において決算認定をいただきましたが、平成17年度決算につきましては、湯梨浜町として初めて通年の決算として調製をいたし、本議会に上程をいただいたものでございます。
また、各会計の決算につきましては、既に監査委員の御審査をいただきましたので、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の意見を付して、本議会に決算の認定をお願いするものであります。
監査におきまして御指摘いただきました事項や御意見につきましては、今後の町政の執行におきまして十分に配慮してまいる所存です。
各会計の説明は、先に総括的な事項を申し上げ、各会計の概要につきましては、出納室長と
公営企業会計担当の支配人及び担当課長にそれぞれ説明させますので、よろしくお願いいたします。
初めに、議案第102号から議案第120号までの19会計につきまして、各会計ごとの決算の総括的な事項について御説明を申し上げます。
まず、議案第102号、平成17年度
湯梨浜町一般会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。
主な歳入といたしましては、町税13億2,063万3,000円、
地方譲与税1億4,965万円、
地方消費税交付金1億4,246万4,000円、
地方交付税42億3,569万6,000円、
国庫支出金10億9,887万2,000円、県支出金5億8,379万円などとなっております。
歳入では、
地方譲与税は国からの税源移譲による増額、
地方交付税は国の歳出抑制の改革で大幅な減額、
国庫支出金は小学校建設に係る補助金が羽合小学校1校だけになったための減額、繰入金は小学校建設や合併関連事業の財源であります基金の繰入金の大幅な減額、地方債は小学校建設に係る義務教育債の減額と、ふるさと振興まちづくり基金の新設によります合併特例債の大幅な増額などが主な増減の要因でございます。これにより歳入合計は129億5,770万4,000円でありました。
次に、歳出についてでございますが、経費の節減合理化を徹底し、効率的な予算執行に努めたところでございます。主な歳出といたしましては、議会費9,940万5,000円、総務費33億4,815万4,000円、民生費18億7,479万4,000円、衛生費5億6,167万7,000円、農林水産業費7億1,814万3,000円、商工費1億9,472万6,000円、土木費13億2,274万2,000円、消防費3億301万7,000円、教育費26億5,692万円などであります。
歳出では、議会費は議員数の減によりまして大幅な減額、総務費は防災行政無線設備整備やふるさと振興まちづくり基金の新設による大幅な増額、農林水産業費は羽合漁港地域水産物供給基盤整備事業の完成による減額、教育費は小学校建設事業が羽合小学校1校になったための減額、公債費は地域総合整備事業債に係る事業の償還終了による減額などがございました。これにより歳出は126億7,407万6,000円でございました。
以上の結果、歳入歳出差し引き額は2億8,362万8,000円で、このうち翌年度に繰り越すべき財源は1億6,577万6,000円でございました。実質収支額は1億1,785万2,000円の黒字決算でございました。このうち、地方自治法に基づきます基金繰入額として6,000万円を繰り入れております。
次に、議案第103号、平成17年度
湯梨浜町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。
歳入は、
国民健康保険税4億5,700万2,000円、療養給付費負担金など国県支出金5億8,189万6,000円、療養給付費交付金3億2,328万2,000円、一般会計繰入金1億1,500万1,000円などで、歳入合計は15億6,863万5,000円でありました。
歳出は、歳出の大半を占めます保険給付費10億6,251万3,000円、老人保健拠出金3億1,066万6,000円、介護納付金9,734万円、共同事業拠出金2,923万9,000円などで、歳出合計は15億5,840万7,000円、実質収支で1,022万8,000円の黒字決算でございました。このうち、地方自治法に基づきます基金繰入額として600万円を繰り入れております。
続きまして、議案第104号、平成17年度
湯梨浜町国民宿舎事業特別会計決算認定について説明をいたします。
収益的収支は、営業収支で3,363万円の営業利益でありました。営業外の収支では、支払い利息等によりまして1,262万8,000円の赤字で、損益勘定で当該年度純利益は2,100万1,000円の黒字決算でございました。
資本的収支では、収入はありませんが、資本的支出においては企業債償還金が主なもので、8,435万9,000円の不足額は、過年度及び当年度分の損益勘定留保資金で補てんをいたしたところでございます。
次に、議案第105号、平成17年度
湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。
住宅新築等の新たな貸し付けはなく、歳出の内容は既貸付金の償還に係る経費などであります。実質収支額は32万2,000円の黒字決算でございました。
次に、議案第106号、平成17年度
湯梨浜町高齢者及び
障害者住宅整備資金貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。
高齢者及び障害者住宅整備資金の新たな貸し付けはなく、歳出の内容は既貸付金の償還に係る経費などでございます。実質収支額は24万7,000円の黒字決算でございました。
続きまして、議案第107号、平成17年度
湯梨浜町長瀬財産区
特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。
歳入は、財産運用収入、財産売り払い収入及び基金繰入金などで、歳出の主なものは、財産区の管理経費でございます。実質収支は9万1,000円の黒字決算でございました。
続きまして、議案第108号、平成17年度
湯梨浜町橋津財産区
特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。
歳入は、財産運用収入、財産売り払い収入及び諸収入などで、歳出の主なものは、財産区等の管理経費と財産管理費であります。実質収支額は20万9,000円の黒字決算でございました。
続いて、議案第109号、平成17年度
湯梨浜町宇野財産区
特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。
歳入は、財産運用収入、基金繰入金などで、歳出の主なものは、財産区等の管理経費と財産管理費でございます。実質収支額は8万7,000円の黒字決算でございました。
次に、議案第110号、平成17年度
湯梨浜町舎人財産区
特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。
歳入は繰越金などで、歳出の主なものは財産区等の管理経費でございます。実質収支額は10万円の黒字決算でございます。
続いて、議案第111号、平成17年度
湯梨浜町東郷財産区
特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。
歳入は、財産運用収入、繰越金及び諸収入などで、歳出の主なものは、財産区等の管理経費と財産管理費でございます。実質収支額は32万3,000円の黒字決算でございました。
続いて、議案第112号、平成17年度
湯梨浜町花見財産区
特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。
歳入は繰越金などで、歳出の主なものは財産区等の管理経費でございます。実質収支額は30万9,000円の黒字決算でございました。
次に、議案第113号、平成17年度
湯梨浜町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について説明を申し上げます。
歳入の主なものは、使用料2億7,893万4,000円、国庫補助金2,631万5,000円、一般会計からの繰入金6億5,266万7,000円、町債2億9,110万円で、歳入合計は12億5,904万円でございます。
歳出の主なものは、事業費の公共下水道整備事業費2億6,839万5,000円、公債費の元利償還金9億4,567万1,000円などで、歳出合計は12億5,901万1,000円であります。繰越明許費繰越額は2万9,000円でありますので、実質収支額はゼロ円でございました。
次に、議案第114号、平成17年度
湯梨浜町温泉事業特別会計歳入歳出決算認定について説明を申し上げます。
歳入は、温泉使用料725万8,000円、温泉スタンド使用料389万3,000円、繰越金748万2,000円で、歳入合計は1,863万3,000円でございます。
主な歳出は、温泉事業と温泉スタンドの管理経費407万5,000円、温泉事業推進基金積立金1,000万円と施設整備事業費279万3,000円で、歳出合計は1,686万8,000円でございます。実質収支額は176万5,000円の黒字決算でございました。
次に、議案第115号、平成17年度
湯梨浜町老人保健特別会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。
歳入は、負担割合が定められている支払い基金交付金12億979万9,000円、国県支出金6億7,774万8,000円、一般会計繰入金1億4,454万円などで、歳入総額は20億3,824万5,000円でございます。
歳出は、医療諸費が21億4,502万6,000円などで、歳出合計は21億4,534万2,000円でございます。
これによりまして実質収支額は1億709万7,000円の赤字決算でありましたので、地方自治法施行令第166条の2、翌年度歳入の繰り上げ充用の規定によりまして、翌年度歳入繰り上げ充用金1億709万7,000円で歳入不足を補てんいたしました。
次に、議案第116号、平成17年度
湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について説明いたします。
主な歳入は、使用料3,101万1,000円、一般会計繰入金1億30万5,000円、町債3,750万円などで、歳入合計は1億7,117万6,000円でございます。
主な歳出は、総務費1,046万2,000円、施設の維持管理費3,638万5,000円、施設整備事業584万円、公債費の元利償還金1億1,848万9,000円で、歳出合計は1億7,117万6,000円で、実質収支額はゼロ円でございました。
次に、議案第117号、平成17年度
湯梨浜町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について説明を申し上げます。
歳入は、負担割合が定められております
介護保険料1億9,271万3,000円、国県支出金4億7,976万3,000円、支払い基金交付金3億8,463万6,000円、一般会計繰入金1億8,831万円、繰越金5,389万1,000円で、歳入合計12億9,931万3,000円でございます。
歳出の大半を占めます保険給付費は11億7,355万4,000円、公債費の財政安定化基金償還金1,411万7,000円などで、歳出合計は12億5,561万2,000円でございます。したがいまして、実質収支額は4,370万1,000円の黒字決算でございました。
次に、議案第118号、平成17年度
湯梨浜町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。
主な歳入は、水道使用料など3,801万4,000円、合併市町村補助金の国庫補助金103万円、一般会計繰入金798万円、建設災害共済などの雑入709万3,000円、繰越金285万円などで、歳入合計5,732万4,000円でございます。
主な歳出は、維持管理費2,806万7,000円、改良費279万7,000円、公債費の元利償還金2,646万円で、歳出合計は5,732万4,000円、実質収支額はゼロ円でございました。
次に、議案第119号、平成17年度
湯梨浜町分譲宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。
主な歳入は、浜山団地1区画分の分譲宅地売り払い収入576万2,000円、一般会計繰入金225万5,000円などで、歳入合計は826万7,000円でございます。
歳出は、浜山地区の分譲宅地造成の1区画買い戻しなどの事業費523万円、公債費の元利償還金303万7,000円で、歳出合計826万7,000円、実質収支額はゼロ円でございました。
次に、議案第120号、平成17年度
湯梨浜町水道事業会計決算認定について説明をいたします。
水道事業の経営状況でございますが、収益的収支は、給水収益などの営業収益と営業費用によります営業利益は7,620万5,000円で、営業外収益と営業外費用によります経常損失は1,559万5,000円などで、損益勘定における当年度純利益は6,032万4,000円の黒字決算でございます。
資本勘定においては、資本的収入は、資本剰余金177万円、合併支援交付金事業の水道ネットワーク事業に係る一般会計からの出資金2,110万円の合計2,287万円で、資本的支出は、原水施設工事等の建設改良費5,587万5,000円、企業債償還金3,575万2,000円の合計9,162万7,000円で、6,875万7,000円の不足額は、当年度消費税資本的収支調整額と過年度分及び当年度分損益留保資金で補てんをいたしました。
以上が湯梨浜町の一般会計及び特別会計の決算の総括的な事項でございます。
各会計の概要につきましては、それぞれ担当課長から説明させますので、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(松本 繁君) 順次、担当課長より補足説明を求めます。
岩本出納室長、河本
水明荘支配人、中嶋
建設水道課長の順によって説明をいたします。
岩本出納室長。
○出納室長(岩本 和雄君) それでは、お手元の決算書の方で御説明をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。
まず、一般会計、議案第102号でございます。1ページをお開きいただきたいと思います。今回、決算書をずっと説明をさせていただきますのは、歳入におきましては、款の名称、それから収入済み額、真ん中あたりです。それから不納欠損額、収入未済額という順番で御報告をさせていただきます。なお、例えば不納欠損額ゼロ円等につきましては説明を省略させていただきますので、よろしくお願いをいたします。
では、まず歳入でございます。1款の歳入、町税、収入済み額は13億2,063万2,664円、不納欠損額は233万7,061円、収入未済額2億2,462万3,053円でございます。2款の
地方譲与税、収入済み額は1億4,965万円。3款の利子割交付金、収入済み額838万7,000円でございます。4款の配当割交付金308万9,000円。5款株式等譲渡所得割交付金、収入済み額485万9,000円でございます。6款
地方消費税交付金は1億4,246万4,000円の収入済み額でございます。7款自動車取得税交付金は3,455万4,000円の収入済み額。8款の地方特例交付金は3,999万8,000円の収入済み額でございます。9款
地方交付税は42億3,569万6,000円の収入済み額でございます。10款交通安全対策特別交付金は212万3,000円の収入済み額。11款分担金及び負担金、収入済み額は1億7,898万8,519円、収入未済額は359万8,190円でございます。一番下、12款の使用料及び手数料、収入済み額1億1,216万9,297円、収入未済額は152万240円でございます。
2ページをお願いします。引き続いて歳入でございます。13款
国庫支出金は、収入済み額が10億9,887万2,207円。14款県支出金5億8,379万183円の収入済み額です。15款財産収入は683万1,133円の収入済み額。16款寄附金446万9,729円の収入済み額でございます。17款繰入金3億9,827万6,118円の収入済み額。18款繰越金は1億4,355万1,363円の収入済み額でございます。19款の諸収入、収入済み額は4億8,720万3,134円、収入未済額は28万9,700円でございます。20款の町債、収入済み額は40億210万円でございます。歳入合計、一番下でございますが、収入済み額は129億5,770万4,347円、不納欠損額は233万7,061円、収入未済額は2億3,003万1,183円でございました。
次、3ページ、歳出でございます。歳出の方は、款と支出済み額、翌年度繰越額、不用額を報告をさせていただきます。
1款の議会費、支出済み額は9,940万5,210円、不用額は15万9,790円でございます。2款総務費、支出済み額は33億4,815万4,382円、翌年度繰越額は1億6,447万6,000円、不用額は1,646万618円でございます。3款民生費、支出済み額は18億7,479万4,328円、不用額は3,351万3,672円でございます。4款の衛生費は、支出済み額5億6,167万6,735円、不用額は997万9,265円。5款農林水産業費は、支出済み額7億1,814万2,923円、翌年度繰越額は3,479万5,000円でございます。不用額は921万77円でございます。6款商工費、支出済み額は1億9,472万5,644円、不用額は481万6,356円。7款土木費、支出済み額13億2,274万1,908円、翌年度繰越額3,517万4,000円、不用額は1,924万92円でございます。一番下、8款の消防費は、支出済み額3億301万7,436円、不用額は285万9,564円でございます。
次、4ページをお願いします。上から2行目、9款の教育費でございます。支出済み額は26億5,692万50円、不用額は1,240万4,950円。10款の災害復旧費、支出済み額1億426万2,669円、翌年度繰越額3,902万2,000円でございます。不用額は124万6,331円。それから、11款の公債費は支出済み額14億9,023万5,209円でございます。不用額は331万8,791円。12款予備費、支出済み額はゼロで、不用額が295万7,000円でございます。歳出合計、支出済み額は126億7,407万6,494円、翌年度繰越額は2億7,346万7,000円、不用額は1億1,616万6,506円でございます。
歳入歳出の差し引き残額は2億8,362万7,853円でございます。うち基金繰入額は6,000万円ちょうどでございます。平成18年10月10日提出、湯梨浜町長。
次ページ以降の歳入歳出決算事項別明細書は省略をさせていただきまして、次は62ページの実質収支に関する調書をお願いいたします。62ページでございます。実質収支に関する調書。まず、1、歳入総額は129億5,770万4,000円、2の歳出総額は126億7,407万6,000円、3の歳入歳出差し引き額は2億8,362万8,000円でございます。4の翌年度へ繰り越すべき財源のうち、(2)繰越明許費繰越額が1億6,577万6,000円でございます。5の実質収支額は1億1,785万2,000円でございます。6、実質収支額のうち、地方自治法第233条の2の規定による基金繰入額は6,000万円ちょうどでございます。
以下、財産に関する調書につきましては説明を省略をさせていただきます。
続きまして、議案第103号、
湯梨浜町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算書でございます。
1ページをお開きいただきたいと思います。歳入でございます。1款
国民健康保険税、収入済み額4億5,700万1,789円、不納欠損額は201万9,449円、収入未済額は4,906万5,518円でございます。2款の
国庫支出金は収入済み額5億1,443万1,176円、3款療養給付費交付金は収入済み額3億2,328万2,000円でございます。4款の県支出金は収入済み額6,746万4,650円でございます。5款共同事業交付金、3,521万9,575円の収入済み額でございます。6款の財産収入は7万5,620円の収入済み額でございます。7款繰入金は収入済み額1億5,500万893円でございます。8款繰越金は1,011万9,707円、9款諸収入は収入済み額603万9,732円、収入未済額74万9,000円でございます。歳入合計、収入済み額は15億6,863万5,142円、不納欠損額は201万9,449円、収入未済額は4,981万4,518円でございました。
次に、2ページ、歳出でございます。1款総務費、支出済み額は3,037万7,528円、不用額は73万8,472円でございます。2款保険給付費、支出済み額は10億6,251万2,648円、不用額は2,977万6,352円。3款の老人保健拠出金は、支出済み額3億1,066万6,423円、不用額は577円。4款の介護納付金は、支出済み額9,733万9,699円、不用額は301円でございます。5款共同事業拠出金は、支出済み額2,923万9,043円、不用額は3,957円でございます。6款保健施設費、支出済み額は1,856万8,340円、不用額は298万4,660円。7款積立金、支出済み額は7万5,620円でございます。不用額は2万4,380円。8款諸支出金、支出済み額は962万7,682円、不用額は12万3,318円。9款の公債費は支出済み額ゼロで、不用額が30万円でございます。10款の予備費も支出済み額はゼロ、不用額が881万1,000円。歳出合計でございます。支出済み額は15億5,840万6,983円、翌年度繰越額はゼロ円で、不用額は4,276万3,017円でございます。
次、3ページをお願いします。歳入歳出差し引き残額は1,022万8,159円でございます。うち基金繰入額は600万円ちょうどでございます。平成18年10月10日提出、湯梨浜町長。
次ページの事項別明細書は省略をさせていただきまして、次、11ページの実質収支に関する調書をお願いします。1の歳入総額は15億6,863万5,000円、2の歳出総額15億5,840万7,000円、3の歳入歳出差し引き額は1,022万8,000円でございます。4の翌年度へ繰り越すべき財源についてはございません。5の実質収支額は1,022万8,000円。6の実質収支額のうち、地方自治法第233条の2の規定によります基金繰入額は600万円ちょうどでございます。
次の財産に関する調書は省略をさせていただきます。
それでは、議案第104号は飛ばさせていただきまして、議案の105の方をお願いします。住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算書でございます。
1ページでございます。歳入。1款県支出金、収入済み額は85万6,000円でございます。2款財産収入、9,257円の収入済み額。3款繰入金は、199万7,000円の収入済み額でございます。4款諸収入は、収入済み額827万6,334円、収入未済額は1,650万5,286円。5款繰越金は、収入済み額13万6,036円でございます。歳入合計は、収入済み額1,127万4,627円、不納欠損額はゼロ、収入未済額は1,650万5,286円でございます。
次、2ページ、歳出でございます。1款の総務費、支出済み額は5万6,430円、不用額は1万6,570円でございます。2款公債費は、支出済み額1,089万6,132円、不用額は868円でございました。それから、3款の予備費は、支出済み額はゼロ、不用額は33万6,000円でございます。歳出合計は、支出済み額1,095万2,562円、翌年度繰越額はゼロ、不用額は35万3,438円でございます。歳入歳出差し引き残額は32万2,065円でございまして、平成18年10月10日提出、湯梨浜町長。
次ページの事項別明細書は省略をさせていただきます。
次、5ページをお願いします。5ページの実質収支に関する調書でございます。1、歳入総額は1,127万5,000円、2、歳出総額1,095万3,000円、3、歳入歳出差し引き額32万2,000円ちょうどでございます。4についてはございません。5、実質収支額は32万2,000円でございます。6の基金繰入額もございません。
次ページの財産に関する調書は省略をさせていただきます。
次、議案第106号でございます。
湯梨浜町高齢者及び
障害者住宅整備資金貸付事業特別会計歳入歳出決算書でございます。
1ページをお開きいただきたいと存じます。1、歳入。1款繰入金、収入済み額はゼロでございます。2款諸収入、収入済み額152万3,340円、収入未済額は130万4,645円。3款町債はゼロ円でございます。4款繰越金は、収入済み額は23万3,457円でございます。歳入合計は、収入済み額175万6,797円、不納欠損額はゼロ、収入未済額は130万4,645円でございます。
次、2ページ、歳出でございます。1款総務費、支出済み額は3万7,281円、不用額は2,719円でございます。2款の住宅整備資金等貸付事業費、支出済み額はゼロ円でございます。3款の公債費、支出済み額は147万2,604円、不用額は1,396円でございました。4款予備費は、支出済み額ゼロ円で、不用額が29万3,000円でございます。歳出合計は、支出済み額150万9,885円、翌年度繰越額はゼロ円、不用額は29万7,115円でございます。歳入歳出差し引き残額は24万6,912円でございます。平成18年10月10日提出、湯梨浜町長。
次は、5ページの実質収支に関する調書をお願いいたします。1、歳入総額は175万7,000円、2、歳出総額は151万円でございます。3、歳入歳出差し引き額24万7,000円。5の実質収支額は24万7,000円でございました。
次ページの財産に関する調書は省略をさせていただきます。
次は、議案第107号でございます。
湯梨浜町長瀬財産区特別会計歳入歳出決算書でございます。
1ページ、歳入でございます。1款財産収入、収入済み額は50万3,570円でございます。2款繰入金、収入済み額75万2,425円。3款繰越金、収入済み額6万6,672円。4款諸収入は1万8,000円の収入済み額。歳入合計は、収入済み額が134万667円でございました。
次、2ページをお願いします。歳出でございます。1款総務費、支出済み額は124万9,498円、不用額は11万6,502円でございます。2款財産費は、支出済み額はゼロ、不用額は9万7,000円でございます。3款の予備費、支出済み額はゼロ円、不用額は4,000円でございます。歳出合計は、支出済み額124万9,498円、翌年度繰越額はゼロ円、不用額は21万7,502円でございます。
歳入歳出の差し引き残額は9万1,169円でございます。平成18年10月10日提出、湯梨浜町長。
次は、5ページの実質収支に関する調書をお願いいたします。1の歳入総額は134万円、2の歳出総額124万9,000円、3の歳入歳出差し引き額9万1,000円でございます。したがいまして、5の実質収支額、9万1,000円の黒字でございました。
財産に関する調書は省略をさせていただきます。
次、議案第108号、
湯梨浜町橋津財産区特別会計歳入歳出決算書でございます。
1ページ、歳入でございます。1款財産収入は収入済み額59万3,859円、2款繰入金はゼロ円、3款の繰越金は収入済み額7万2,161円、4款諸収入は収入済み額32万2,080円でございます。歳入合計は、収入済み額が98万8,100円でございました。
2ページをお願いします。歳出でございます。1款の総務費、支出済み額は53万1,266円、不用額は7万7,734円でございます。2款財産費、支出済み額24万7,500円、不用額は13万500円でございました。3款の予備費は支出済み額ゼロ円でございます。歳出合計は、支出済み額77万8,766円、翌年度繰越額はございませんで、不用額は20万8,234円でございます。歳入歳出差し引き残額は20万9,334円。平成18年10月10日提出、湯梨浜町長。
次は、5ページの実質収支に関する調書をお願いします。1の歳入総額は98万8,000円、2、歳出総額77万9,000円、3、歳入歳出差し引き額20万9,000円でございます。5の実質収支額は20万9,000円でございました。以下、省略をさせていただきます。
次は、議案第109号、
湯梨浜町宇野財産区特別会計歳入歳出決算書でございます。
1ページ、歳入でございます。1款財産収入は、収入済み額43万3,012円でございます。2款繰入金は収入済み額は330万円ちょうど、3款繰越金は6万6,768円の収入済み額、4款諸収入は2万6,924円の収入済み額でございました。歳入合計は、収入済み額が382万6,704円でございます。
次、2ページをお願いします。2ページ、歳出でございますが、1款の総務費は、支出済み額347万1,712円、不用額は12万2,288円でございます。2款財産費は、支出済み額26万8,337円、不用額は16万3,663円でございます。3款の予備費は、支出済み額はゼロ、不用額が10万円でございます。歳出合計は、支出済み額374万49円でございます。不用額は38万5,951円でございました。したがいまして、歳入歳出差し引き残額は8万6,655円でございます。平成18年10月10日提出、湯梨浜町長。
次は、5ページお願いします。実質収支に関する調書でございます。1、歳入総額は382万7,000円、2、歳出総額は374万円、3の歳入歳出差し引き額は8万7,000円でございます。5の実質収支額は8万7,000円でございました。以下、省略をさせていただきます。
次は、議案第110号、
湯梨浜町舎人財産区特別会計歳入歳出決算書でございます。
1ページをお開きいただきたいと思います。1款の財産収入は、収入済み額が360円。2款の繰越金、収入済み額13万1,143円でございます。3款の諸収入は収入済み額2円でございます。歳入合計は、収入済み額が13万1,505円でございました。
次、2ページの歳出でございますが、1款の総務費、支出済み額は3万1,330円、不用額が6万9,670円。2款の予備費は、支出済み額ゼロ円、不用額は5万3,000円でございます。歳出合計は、支出済み額3万1,330円で、不用額が12万2,670円でございました。歳入歳出差し引き残額は10万175円でございます。平成18年10月10日提出、湯梨浜町長。
次は、5ページの実質収支に関する調書でございます。1、歳入総額は13万1,000円ちょうど、2の歳出総額は3万1,000円、3、歳入歳出差し引き額は10万円でございます。したがいまして、5の実質収支額は10万円ちょうどでございました。
次ページ以降、省略させていただきます。
次は、議案第111号、
湯梨浜町東郷財産区特別会計歳入歳出決算書でございます。
1ページ、歳入でございます。1款財産収入、収入済み額は19万9,997円でございます。2款繰越金196万1,213円、3款諸収入は14万8,956円のそれぞれ収入済み額でございます。歳入合計は、収入済み額が231万166円でございます。
2ページをお開きください。歳出でございます。1款総務費は、支出済み額155万1,236円、不用額は15万3,764円でございます。2款財産費は、支出済み額43万5,802円、不用額は1万3,198円でございます。3款予備費は、支出済み額ゼロ円、不用額が16万円でございます。歳出合計は、支出済み額198万7,038円、不用額は32万6,962円でございます。歳入歳出差し引き残額は32万3,128円でございました。平成18年10月10日提出、湯梨浜町長。
次は、5ページお願いします。実質収支に関する調書でございます。1、歳入総額は231万円、2、歳出総額198万7,000円、3、歳入歳出差し引き額32万3,000円。したがいまして、5の実質収支額は32万3,000円でございました。以下、省略をさせていただきます。
続きまして、議案第112号、
湯梨浜町花見財産区特別会計歳入歳出決算書でございます。
1ページをお開きください。歳入でございます。1款財産収入、収入済み額は40円でございます。2款繰越金は110万9,264円、3款諸収入は1,181円でございます。歳入合計、収入済み額は111万485円でございました。
次、2ページの歳出でございます。1款総務費、支出済み額は80万1,201円、不用額は8万8,799円でございます。2款予備費は、支出済み額ゼロ円、不用額が22万1,000円でございます。歳入歳出差し引き残額は30万9,284円でございます。平成18年10月10日提出、湯梨浜町長。
次、5ページをお願いいたします。実質収支に関する調書でございます。1、歳入総額は111万円、2、歳出総額80万1,000円、3、歳入歳出差し引き額30万9,000円で、5の実質収支額は30万9,000円でございました。以下は省略させていただきます。
続きまして、議案第113号、湯梨浜町下水道事業特別会計歳入歳出決算書でございます。
1ページをお願いします。歳入でございます。1款分担金及び負担金、収入済み額は929万6,483円、収入未済額は404万4,409円でございます。2款使用料及び手数料は、収入済み額2億7,893万4,064円、収入未済額は1,052万7,856円でございます。3款の
国庫支出金は収入済み額2,631万5,000円、4款の県支出金はゼロ円、5款の繰入金は収入済み額6億5,266万6,765円、6款の諸収入は収入済み額62万9,055円でございます。7款町債は収入済み額2億9,110万円ちょうどでございます。8款の繰越金は9万9,000円の収入済み額でございました。歳入合計は、収入済み額12億5,904万367円でございます。不納欠損額はございませんで、収入未済額は1,457万2,265円でございました。
次、2ページでございます。歳出。1款総務費でございます。支出済み額は3,572万7,799円、不用額は14万9,201円でございます。2款事業費は、支出済み額2億7,761万2,658円、翌年度繰越額は272万9,000円、不用額は342万342円でございます。3款公債費は、支出済み額9億4,567万910円でございます。不用額は35万6,090円、4款予備費は、支出済み額ゼロ円で、不用額は100万円ちょうどでございます。歳出合計は、支出済み額は12億5,901万1,367円、翌年度繰越額は272万9,000円ちょうど、不用額は492万5,633円でございます。したがいまして、歳入歳出差し引き残額は2万9,000円でございます。平成18年10月10日提出、湯梨浜町長。
次、7ページの実質収支に関する調書をお願いいたします。1、歳入総額でございます。12億5,904万円ちょうどでございます。2の歳出総額は12億5,901万1,000円、3の歳入歳出差し引き額2万9,000円。それから、4の翌年度へ繰り越すべき財源でございますが、(2)の繰越明許費繰越額は2万9,000円でございます。5の実質収支はゼロ円でございました。以下は省略をさせていただきます。
次、議案第114号、湯梨浜町温泉事業特別会計歳入歳出決算書でございます。
1ページ、歳入でございます。1款の使用料及び手数料、収入済み額は1,115万1,100円。それから、2款の繰越金は748万1,910円でございます。歳入合計は、収入済み額1,863万3,010円ちょうどでございます。
次の2ページをお願いいたします。2ページは歳出でございます。1款の総務費、支出済み額1,407万4,926円、不用額は14万74円でございました。2款の事業費、支出済み額は279万3,000円、不用額は10万5,000円でございました。それから、3款の予備費は、支出済み額ゼロ円で、不用額は145万5,000円ちょうどでございます。歳出合計は、支出済み額1,686万7,926円、翌年度繰越額はございませんで、不用額は170万74円でございました。歳入歳出の差し引き残額は176万5,084円でございます。平成18年10月10日提出、湯梨浜町長。
次、5ページの実質収支に関する調書をお願いいたします。1、歳入総額は1,863万3,000円、2、歳出総額1,686万8,000円、3の歳入歳出差し引き額は176万5,000円でございます。5の実質収支額は176万5,000円でございました。
以下、財産に関する調書は省略をさせていただきます。
続きまして、議案第115号、湯梨浜町老人保健特別会計歳入歳出決算書でございます。
1ページでございます。歳入。1款の支払い基金交付金、すべて収入済み額でございますので、収入済み額は12億979万9,055円でございます。2款
国庫支出金は5億4,162万3,118円、3款県支出金は1億3,612万5,000円ちょうど、4款の繰入金は1億4,453万9,845円、5款諸収入は615万8,205円でございます。歳入合計は、収入済み額が20億3,824万5,223円でございました。
続きまして、次の歳出でございます。2ページ、1款の医療諸費でございます。支出済み額は21億4,502万6,761円、不用額は54万3,239円でございます。2款の諸支出金、支出済み額は31万5,878円、不用額は122円でございました。歳出合計は、支出済み額が21億4,534万2,639円でございます。翌年度繰越額はゼロで、不用額は54万3,361円でございます。歳入歳出差し引き不足額は1億709万7,416円でございます。先ほど町長説明がありましたように、このたび翌年度歳入の繰り上げ充用金で1億709万7,416円で歳入不足を補てんいたしております。平成18年10月10日提出、湯梨浜町長。
次は、5ページの実質収支に関する調書をお願いいたします。1、歳入総額は20億3,824万5,000円、2の歳出総額は21億4,534万2,000円でございます。3、歳入歳出差し引き額は、したがいまして1億709万7,000円の赤字でございます。5の実質収支額も1億709万7,000円の赤字でございます。これを翌年度繰り上げ充用金で歳入不足を補てんいたしております。
続きまして、議案第116号、
湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算書をお願いいたします。
1ページをお願いします。歳入の1款分担金及び負担金でございます。収入済み額は115万2,000円ちょうど、収入未済額は34万930円。2款使用料及び手数料は、収入済み額3,101万1,324円、収入未済額は58万7,581円。3款繰入金は、収入済み額1億30万4,970円、4款町債は、収入済み額3,750万円ちょうど。5款諸収入は、収入済み額120万7,500円でございます。歳入合計は、収入済み額1億7,117万5,794円、不納欠損額はございませんで、収入未済額は92万8,511円でございました。
次、2ページをお願いします。歳出でございます。1款の総務費、支出済み額は1,046万1,833円、不用額は7万9,167円でございます。2款事業費、支出済み額は4,222万4,886円、不用額は145万1,114円でございます。3款公債費、支出済み額は1億1,848万9,075円、不用額は2,925円でございます。4款予備費は、支出済み額はゼロ円で、不用額が50万円ちょうどでございます。歳出合計は、支出済み額が1億7,117万5,794円、翌年度繰越額はございませんで、不用額が203万3,206円でございます。歳入歳出差し引き残額はゼロ円でございました。平成18年10月10日提出、湯梨浜町長。
次は、6ページの実質収支に関する調書をお願いいたします。1、歳入総額1億7,117万6,000円、2の歳出総額は1億7,117万6,000円でございます。3の歳入歳出差し引き額はゼロ円。したがいまして、5の実質収支額もゼロ円でございます。以下、省略をさせていただきます。
次は、議案第117号でございます。湯梨浜町介護保険特別会計歳入歳出決算書でございます。
1ページをお願いします。歳入。1款の保険料、収入済み額は1億9,271万3,697円、収入未済額は531万558円。2款
国庫支出金は、収入済み額が3億3,198万4,000円ちょうど。3款の支払い基金交付金は、収入済み額3億8,463万6,000円ちょうど。4款の県支出金は1億4,777万9,000円ちょうどでございます。5款繰入金は、収入済み額1億8,830万9,793円。6款の繰越金は、収入済み額5,389万930円でございます。7款の諸収入と8款の町債につきましては、収入済み額はゼロ円でございました。歳入合計、収入済み額は12億9,931万3,420円、不納欠損額はございませんで、収入未済額531万558円でございます。
次、2ページの歳出をお願いいたします。1款総務費、支出済み額は4,258万2,572円、不用額は135万4,428円でございます。2款の保険給付費、支出済み額11億7,355万3,767円、不用額は1,985万6,233円でございます。3款の財政安定化基金拠出金は、支出済み額116万2,127円でございました。不用額は873円。それから、4款の公債費は、支出済み額1,411万7,000円ちょうどでございます。5款の予備費は、支出済み額ゼロ円で、不用額は2,410万4,000円でございます。6款の諸支出金、支出済み額は2,419万7,078円、不用額は69万4,922円でございます。歳出合計は、支出済み額12億5,561万2,544円、翌年度繰越額はゼロ円、不用額は4,601万456円でございます。歳入歳出差し引き残額は4,370万876円でございます。平成18年10月10日提出、湯梨浜町長。
次は、8ページの実質収支に関する調書をお願いいたします。1の歳入総額12億9,931万3,000円、2、歳出総額は12億5,561万2,000円、3の歳入歳出差し引き額4,370万1,000円。したがいまして、5の実質収支額も4,370万1,000円でございました。
続きまして、議案第118号、湯梨浜町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算書でございます。
1ページをお開きください。歳入でございます。1款使用料及び手数料、収入済み額3,801万4,269円でございます。収入未済額は3万1,927円。2款分担金及び負担金、収入済み額35万7,000円ちょうど。3款
国庫支出金、収入済み額103万円ちょうど。4款の県支出金はゼロでございます。5款の繰入金は、収入済み額798万66円。6款の諸収入は、収入済み額709万2,846円。7款の繰越金は285万円ちょうどでございます。歳入合計は、収入済み額5,732万4,181円、不納欠損額はございませんで、収入未済額は3万1,927円でございました。
次、2ページでございます。歳出でございます。1款の衛生費、支出済み額は3,086万3,809円でございます。不用額は361万7,191円。2款の公債費は、支出済み額2,646万372円、不用額は1,628円でございます。3款予備費は、支出済み額はゼロ円で、不用額が35万2,000円ちょうどでございました。歳出合計は、支出済み額5,732万4,181円、翌年度繰越額はございませんで、不用額397万819円でございます。歳入歳出差し引き残額はゼロ円でございます。平成18年10月10日提出、湯梨浜町長。
次は、7ページの実質収支に関する調書をお願いいたします。1、歳入総額5,732万4,000円、2、歳出総額5,732万4,000円で、3の歳入歳出差し引き額及び5の実質収支額はゼロ円でございました。以下は省略をさせていただきます。
続きまして、議案第119号、
湯梨浜町分譲宅地造成事業特別会計歳入歳出決算書でございます。
1ページの歳入。1款財産収入でございます。収入済み額は576万2,000円ちょうど。2款の繰入金225万5,301円でございます。3款繰越金はゼロ円でございます。4款諸収入は、収入済み額25万円ちょうど。歳入合計は、収入済み額で826万7,301円でございます。収入未済額はございません。
それから、次の2ページ、歳出でございますが、1款事業費は、支出済み額523万395円、不用額は2,605円でございました。2款の公債費は、支出済み額303万6,906円でございます。不用額は1,094円。3款予備費は、支出済み額ゼロ円で、不用額は3万円ちょうどでございます。歳出合計は、支出済み額826万7,301円、翌年度繰越額はございませんで、不用額3万3,699円。歳入歳出差し引き残額はゼロ円でございます。平成18年10月10日提出、湯梨浜町長。
5ページの実質収支に関する調書をお願いいたします。1、歳入総額826万7,000円、2、歳出総額826万7,000円でございましたので、3の歳入歳出差し引き額と5の実質収支額はゼロ円でございました。以下は省略をさせていただきます。以上です。
○議長(松本 繁君) 議員の皆さん、執行部の皆さん、大変お疲れのところですが、あと2人、若干残っておりますので、これを終わって休憩に入りたいと思います。ちょっと待ってください。
続いて、河本
水明荘支配人。
○
水明荘支配人(河本 清廣君) 議案第104号、国民宿舎事業特別会計決算報告書について説明をさせていただきます。
1ページをお願いします。収益的収入及び支出の収入では、第1款事業収入の決算額が4億4,016万3,126円となり、支出では、第1款事業費用の決算額が4億1,916万1,866円で、不用額は137万9,134円でした。
2ページをお願いします。資本的収入及び支出の支出では、第1款資本的支出の決算額が8,435万8,939円で、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額8,435万8,939円は、過年度分損益勘定留保資金5,296万4,038円、当年度損益勘定留保資金3,121万9,901円及び当年度消費税資本的収支調整額17万5,000円で補てんいたしました。
3ページをお願いします。損益計算書では消費税抜きの金額となります。1の宿泊、食事、売店などの営業収益4億780万824円から、2、営業費用の3億7,417万1,207円を差し引いた営業利益は3,362万9,617円で、3、営業外収益、4、営業外費用を差し引いた経常利益は2,100万1,260円となり、当年度の純利益が同額の2,100万1,260円となりました。前年度繰越欠損金が1億2,436万9,197円ありますので、当年度純利益を充当して、当年度の未処理欠損金は1億336万7,937円となります。
4ページをお願いします。剰余金計算書ですが、減債積立金と、2、建設改良積立金の合計3,950万3,050円は変動ありません。3、欠損金は、先ほどの説明のとおりですが、前年度未処理欠損金から当年度純利益を差し引いて当年度未処理欠損金が1億336万7,937円となります。
下の欠損金処理計算書の案ですが、当年度未処理欠損金1億336万7,937円を翌年度の繰越欠損金といたしたいと思います。
5ページをお願いします。貸借対照表の資産の部で、固定資産では、イ、土地から、ヘ、車両運搬具までの有形固定資産の合計が14億3,306万2,175円となり、2、投資では、外部出資と有価証券を合わせた投資合計が475万1,160円で、有形固定資産と投資を合わせた固定資産の合計は14億3,781万3,335円となります。
6ページをお願いします。流動資産は、(1)現金・預金・クーポン券から(3)棚卸資産までの流動資産合計が9,698万9,798円となり、固定資産と流動資産を合わせた資産合計は15億3,480万3,133円となります。
負債の部の流動負債は、イ、営業未払い金から、ニ、諸預かり金までの流動負債合計が2,036万9,225円となり、負債合計は同額の2,036万9,225円となります。
7ページをお願いします。資本の部の資本金では、(1)自己資本金は変わりありませんが、借入資本金は企業債を償還しておりますので減額となっており、資本金の合計は15億7,829万8,795円となります。
5、剰余金では、イ、減債積立金と、ロ、建設改良積立金から当年度未処理欠損金を差し引いた利益剰余金合計がマイナスの6,386万4,887円となり、資本金と剰余金を合わせた資本合計は15億1,443万3,908円で、負債と資本の合計が15億3,480万3,133円となります。
8ページからですが、添付書類となりますが、主な事項について説明をさせていただきます。9ページをお願いします。総括事項ですが、平成17年度は、喫煙室を4カ所及び防犯カメラ5台の設置など、お客様に安心して利用いただける施設を整備しました。利用客は、会議、宴会などの休憩者が前年度より487人増加しましたが、宿泊者が382人減少して、全体では6万7,368人で105人の増加となりました。
経理面においては、事業収益が4億1,908万2,197円で前年対比99.3%、事業費用が3億9,808万937円で前年対比99%、差し引き純利益は2,100万1,260円の黒字となりました。
ずっと省略しまして、15ページをお願いします。企業債の償還状況ですが、平成11年に国民年金積立金特別融資と山陰合同銀行から合わせて14億3,000万借り入れ、平成17年度に元金と利子を1億406万6,126円償還し、償還の累計額は4億9,198万322円で、未償還額が12億6,414万9,582円となりました。償還の終期ですけども、国民年金積立金特別融資は平成30年度、合銀は平成31年度となっております。
以下、16ページからの明細書については省略をさせていただきます。
○議長(松本 繁君) 続いて、中嶋
建設水道課長、説明。
○
建設水道課長(中嶋 重幸君) それでは、湯梨浜町水道事業会計の決算報告をさせていただきます。
まず、1ページをお願いいたします。決算報告書の収益的収入及び支出でございますが、収入は、1款の水道事業収益、決算額2億4,227万3,763円でございます。支出は、1款の水道事業費用が1億7,936万9,165円でありました。不用額は2,785万7,835円ございました。
(2)の資本的収入及び支出でございますが、収入は、1款の資本的収入、決算額は2,287万円でございます。支出は、1款の資本的支出、決算額が9,162万7,354円、不用額が644万646円でございました。
資本的収入額が資本的支出額に不足する額6,875万7,354円は、当年度消費税資本的収支調整額257万6,414円、過年度分損益留保資金1,874万1,861円及び当年度分損益留保資金4,743万9,079円で補てんをいたしております。
2ページをお願いいたします。損益計算書でございますが、1の営業収益、これは消費税抜きでございます。給水収益など合わせまして2億2,415万3,347円。2の営業費用でございますが、原水及び浄水費などで合わせまして1億4,794万8,572円で、営業利益は7,620万4,775円でありました。3の営業外収益でございますが、補助金など合わせまして710万1,095円。営業外費用は、支払い利息等で2,269万6,495円、差し引き損失は1,559万5,400円でございました。経常利益は、営業利益、経常利益の差し引きを行いまして6,060万9,375円となります。5の特別損失でありますが、(2)の過年度損益修正損でございますが、28万5,429円。メーター検針の誤りがございまして、このものを返しておるところでございます。当年度純利益は6,032万3,946円、前年度繰越利益剰余金が7,543万8,284円ございますので、当年度未処分利益剰余金は1億3,576万2,230円となります。
次に、3ページでございます。剰余金計算書でございます。利益剰余金の部でございますが、Ⅰの減債積立金、合計額が4,300万円です。Ⅱの建設改良積立金が2億円でございまして、積立金の合計が2億4,300万となります。未処分利益剰余金でございますが、前年度未処分利益剰余金の処分額でございます。減債積立金に191万8,000円、建設改良積立金に749万6,605円積み立ていたしましたので、当年度純利益6,032万3,946円、当年度未処分利益剰余金は1億3,576万2,230円となります。
資本剰余金の部は説明を省略させていただきまして、一番下段になりますけども、剰余金処分計算書の案について御説明申し上げます。1の当年度未処分利益剰余金でございますが、ただいま御説明申し上げましたように1億3,576万2,230円ございます。そのものを、2で利益剰余金の処分額でございますが、減債積立金に400万円、建設改良積立金に3,600万円を積み立ていたしたいと思います。3の翌年度繰越利益剰余金でございますが、9,576万2,230円になります。
次に、4ページでございます。貸借対照表でございますが、資産の部でございます。固定資産は、有形固定資産と無形固定資産ございますが、合計額で13億7,598万4,059円でございます。流動資産でございますが、流動資産の合計額は3億6,279万1,328円。資産合計でございますが、17億3,877万5,387円となります。
負債の部でございますが、流動負債の合計が、負債合計が1,641万1,452円。
資本の部でございますが、資本金は、資本金の合計が8億3,116万8,867円でございます。剰余金でございますが、資本剰余金の合計額は5億1,243万2,838円、利益剰余金でございますが、積立金等ございまして、利益剰余金の合計が3億7,876万2,230円。剰余金の合計でございますけども、8億9,119万5,068円。資本合計でございますが、17億2,236万3,935円。負債資本の合計でございますけども、17億3,877万5,387円であります。
5ページでございますけども、概況、総括事項等書いておりますが、提案理由等もございましたので、省略させていただきたいと思いますし、6ページの工事の概要でございますが、これも一覧表をつけておりますので説明を省略させていただきたいと思います。
3の業務でございますけども、7ページから9ページにそれぞれ状況を書いております。これも説明を省略させていただきたいと思います。
10ページから12ページ、費用明細書を添付しております。収益的収入、収益的支出等の明細をつけておりますので、後でごらんいただきたいと思います。
13ページでございますが、固定資産の明細をつけております。有形固定資産、無形固定資産の明細をつけておりますので、これもごらんいただきたいと思います。
14ページお開きいただきたいと思います。企業債の明細書でございますが、現在、未償還額が合計欄で5億759万482円ございます。利率でございますけども、安いときが1.6%、高いときが8.1%ということで、金利でございます。このものを現在償還しているところでございます。以上でございます。
○議長(松本 繁君) 以上で決算認定を求める提案理由の説明を終わります。
ここで暫時休憩をいたします。再開を11時5分。
午前10時54分休憩
───────────────────────────────
午前11時07分再開
○議長(松本 繁君) 再開いたします。
続いて、監査委員の
決算審査意見の報告を求めます。
山名
代表監査委員。
○
代表監査委員(山名 哲彌君) 平成17年度の決算に関する審査報告と若干の御意見を申し上げます。
意見書の1ページから申し上げます。地方自治法第233条第2項及び地方公営企業法第30条第2項の規定によりまして決算の審査をいたしました。その結果を8月31日付で、私と徳田監査委員の連名で町長職務代理者に御報告申し上げております。
2ページでございます。第1、審査の概要でございますが、審査の対象、一般会計及び特別会計、1番から17番まで合計17会計でございます。
公営企業会計につきましては、国民宿舎、水道事業の2会計でございます。審査の期間、6月23日から8月11日までの間でございます。3番、審査の手続、通常実施すべき審査手続を用いまして実施いたしました。
第2、審査の結果でございますが、審査に付された各会計歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する証書及び財産に関する調書は、関係法令に準拠して作成されており、その計数は、関係諸帳簿その他証書類と照合した結果、妥当なものと認められました。また、予算の執行及び関連する事務の処理は、おおむね適正に行われているものと認められました。
なお、総括して次の点につき改善検討を要する事項として意見を付します。意見は合計6項目ございます。
1番、財政全般でございますが、一般会計、特別会計の歳出ベース決算規模は、単純合計で191億6,713万円となっており、前年度に比べ0.7%の微増となっております。決算収支は形式で2億3,394万円の黒字となっておりますが、経常収支比率が前年度に比べ大幅に悪化し、91%を超える危険水域に達しているほか、一般会計、特別会計の合計の起債残高も283億円を超え、年間公債費は26億円レベルで推移する見通しとなっております。今後の財政運営は楽観すべき状況にないと思われますので、特段の配意をしていただきたい。
2番目、財産管理について。前年度指摘した財産管理体制の整備については鋭意取り組まれ、成果が見られるところでありますが、建物等一部不動産ほか財産については未整備でありますので、財務規則に定めるところにより適正に整備、管理していただきたい。
3番、不納欠損処理について。平成17年度決算に当たり、町税233万円及び国保税202万円、合計435万円、先数で24先でございますが、滞納処分停止手続をとった上で不納欠損処分をしておりますが、地方税法第15条に定める不納欠損処理の趣旨にそぐわない面が認められますので、慎重に取り運んでいただきたい。
若干補足を申し上げます。この欠損処分につきましては、町で定めております町税不納欠損処分取り扱い要綱によって実施されておりますので、不適正というわけではございませんが、要綱にうたっておられます地方税法15条の趣旨と若干違う結果になっておるということであります。もう一段申し上げますと、地方税法の中では、不納欠損をする場合には、滞納処分停止をやって3年間の待機期間を置いて様子を見ると、こういう停止期間というのがあるわけですが、本町の場合は、滞納処分停止即不納欠損という処理になっております。そういう面での取り運びについて御検討いただきたい、こういうことであります。
4番、補助金・委託金について。行財政改革の一環として補助金等の見直しに取り組まれておりますが、平成17年度における次の歳出については、手続及び内容につき適正性に欠ける面が見受けられますので、吟味の上、善処していただきたい。2点ございます。東郷土地改良区に対する補助金369万円、町社会福祉協議会に対する委託費659万円。
若干補足を申し上げますが、東郷土地改良区につきましては、補助金の申請者、支出決定権者ともに町長になっております。これは利益相反行為でもありますし、民法第108条に定めます双方代理の禁止規定に反するというぐあいに認められます。なお、内容につきましても、他の土地改良区、大半が事業費の補助金でございますが、本土地改良区につきましては、人件費の補助に相当する金額が出ております。こういう問題であります。
町社会福祉協議会に関する委託費でございますが、これは事案といたしましては、つわぶき荘内にあります生活支援ハウスの運営委託でありまして、人件費で構成されております。17年度の利用者は実質的には1名ございました。8名定員のところが1名でございます。したがいまして、委託費の金額として果たして適切でありましょうかどうでありましょうか、こういう問題であります。
4ページでございます。5番、貸付金管理について。平成17年度末現在で、個人向け制度資金等90件、1億1,285万円の貸付
債権を有しておりますが、
債権管理の基本となるべき契約書、貸付金台帳の管理が不十分と認められます。約定償還当年度調定額に対し1,883万円が延滞となっておりまして、滞納率は実に54%という現況であります。そういう状況にありまして、確たる体制のもとに適切な管理をされるべきであろうというぐあいに思います。
6番、収納未済について。平成17年度末現在で、町税ほか収納未済が総額3億3,210万円認められ、前年度に比べ1,405万円、4.4%増加しております。上下水道関係の収納率が向上しておりますが、国保税の収納率の低下が顕著であります。収納未済の内訳は、一般会計2億3,003万円、特別会計8,847万円、
公営企業会計1,360万円。この中には、一部大型企業倒産によるものが1億円余り入っておりますが、これは未解決であります。自主財源確保の観点から、住民の理解と協力を求めながら滞納解消に努めていただきたい。また、長期滞納案件については、一部時効の懸念されるものもあります。そういうことのないように手続の万全を期していただきたい。以上が意見6項目でございます。
第3、審査の内容概略でございます。
最初に決算の総括を申し上げます。まず、決算規模でございますが、一般、特別(財産区を含む)、総会計規模は、単純合計で194億107万円でございます。
決算収支でございますが、収支につきましては先ほど御説明がありました。それ以外の部分だけ申し上げます。当年度の決算収支、形式収支以下、単純の収支じりがございますが、ここでは単年度の実質収支を計算しております。一般、特別合計で歳入歳出の差し引き決算残高(形式収支)は2億3,300万のプラス残でございます。しかし、積立金等の取り崩しによる歳入が今期4億4,200万ございますし、新しく2,100万円の積み立てをなさっております。こういうものを修正いたしまして、17年度の実質収支を計算いたしますと3億5,200万円の赤字というのが実態でございます。
なお、ことしの決算の特徴でございますが、一般会計の中に15億3,900万の合併特例債の町債収入が入っておりますし、それを原資といたしまして積立金を16億2,000万積んでおられます。こういうものが余分にかさ上げになっておりますので、ここの計算ではこれは一応除外して見ております。
予算の執行状況でございますが、おおむね順当であります。
6ページでございます。財政の構造であります。歳入の構成につきましては、自主財源のウエートが低くなりまして20.5%、こういう状況でございます。
歳出の構成につきましては、今期、人件費等の大幅な節減がございまして、義務的経費の中での人件費のウエートが少なくなっております。あわせて投資的経費、大幅に縮減されました。小学校建設の前年よりのダウンと、こういうことであります。かわりまして、その他の経費、かなりウエートが高まっております。この中には、16億円の合併特例債等が影響しておると思われます。
それから、7ページ、財政分析でございます。主要3指標を上げておりますが、財政力指数は若干改善いたしました。経常収支比率は91%、これは前年88でありますから、大幅な悪化でございます。公債費比率は17.3%、こういうことでございます。
起債の状況を掲げております。総額283億円の内訳を書いておりますが、一般会計、特別会計で、今年度新規の起債が43億3,000万ございました。年度中の償還元利合計が25億9,600万、差し引きして期末残は前年より大幅にふえまして283億5,500万、こういう実績であります。
債務負担行為が若干あります。
8ページ、一般会計以下各会計について述べておりますが、先ほどの説明で大半終わっておりますので、計数の重複は省略いたします。
一般会計の歳入では、9ページに掲げておりますが、前年度との比較において特徴的でありますのは、
地方交付税の大幅な減少、学校建設事業減による国県支出金及び基金取り崩しの減少がありました。また、合併特例債事業の基金造成のための起債を行ったため、町債収入が大幅にふえたことであります。
なお、期末現在の未収金の内訳、町税以下、掲げておりますとおり合計2億3,000万でございます。この中に大型企業倒産によります未収が1億3,600万入っております。
10ページでございますが、一般会計の歳出でございます。計数は省略いたしまして、先ほど申し上げましたように、特徴的なのは、総支出に対するウエートが高いのは総務費の26.4%でありまして、去年よりは大幅に伸びております。理由は、先ほど申し上げました合併特例債事業によるふるさと振興まちづくり基金の関連でございます。去年支出ウエートが高かった教育費は、大型事業終了いたしまして、今年度は総額18億4,324万円で済んでおります。
なお、11ページに、数年にわたって実施いたしました小学校建設費関係を掲げておりますが、2つの小学校に対しまして総事業費が55億5,800万でございます。財源は、補助金、起債、一般財源とごらんのとおりであります。
次に、特別会計でございます。これは財産区を除いて掲げております。国民健康保険事業特別会計から分譲宅地造成事業会計まで合計10会計でございます。先ほど御説明がありましたように、大半の会計はプラス残ないしは収支ゼロでありますが、老人保健特別会計だけは歳入不足によりまして1億700万の赤字決算となっております。
以下、各会計につきまして記載しておりますが、特記事項だけ申し上げます。
12ページ、国民健康保険事業特別会計につきまして特記として掲げております。平成17年度において、高額療養費貸付制度による貸し付けを24件、350万円実行しておられますが、そのうち5件、40万円が未収となっており、過年度貸し付け2件、34万円の滞納分と合わせると合計74万円が未収となっています。本来、長期の滞納が発生すべからざる貸し付けであり、解消を図ることはもちろん、制度の適正な運営に努めていただきたい。
これは内容を若干補足いたしますと、高額療養費の貸し付けでありますから、適正に借入者が受領して適正に医療機関にお払いになれば大体2カ月ぐらいで返ってくる金であります。この長期の滞納というのはあり得ないわけであります。したがって、事務の執行当事者、給付を受けられた方、よく制度の趣旨を御理解いただいた適正な運営が望まれます。
それから、高齢者及び
障害者住宅整備資金貸付事業特別会計、特記、13ページでございます。貸付金のうち、1名については昭和61年以降滞納となっており、償還に重大な懸念があります。延滞元利金は130万円でありまして、基本的回収対策に取り組まれるのはもちろん、その他の貸し付け案件も含め、全般的な管理体制を点検整備され、善良な管理に努められたい。こういう意見でございます。債務者の所在不詳であるというような理由で長期間滞納でございます。
それから、14ページでございます。老人保健特別会計、特記。本会計は21億円規模に膨らんでおりますが、歳出に人件費等総務的経費を計上しておられません。15億円規模の国保会計には約2,000万円の人件費を計上していることとのバランス上、また、成果測定等特別会計設定の趣旨にそぐわないと思われますので、検討の上、是正していただきたい。
以上が特別会計に関します特記事項の説明でございます。その他はごらんのとおりであります。
4番、財産区特別会計。長瀬財産区ほか6会計の会計状況でございます。特記事項はございません。
16ページ、
公営企業会計。最初に、国民宿舎事業特別会計でございます。収支並びに財務の状況は御説明のとおりであります。17ページに特記事項を書いておりますので、御説明申し上げます。宿泊客数減少により利用収益は低下しましたが、営業外の臨時収益1,055万円を受け入れたことにより、当期利益は2,100万円と増益になっております。しかし、公債費負担もあり、手元流動性は低下しておりますので、今後の資金収支動向に留意されるとともに、課題である累損圧縮に努めていただきたい。
内容を若干申し上げますと、利益は2,100万円のプラス残であります。ただ、内容をよく見てみますと、1,000万をちょっと超えます金額が仮受けにありました、いわゆる弁償金でございます。今期利益に取り込んでございます。これは金が入ったわけじゃありませんので、内部の振りかえでありまして、いわゆる実弾の伴わない収益によって膨らんだ利益じりであります。そういう経過もございまして、債務の償還等、資金がどんどん出るというのが今の状況であります。利用客が減ってまいりますと、いずれ資金繰りの問題が浮上してくるというぐあいに私は見ておりますので、運営には十分御留意していただきたいと、こういう意見でございます。
はぐっていただきまして18ページ、水道事業会計でございます。19ページに書いております特記事項だけ申し上げます。1つ、給水量減少等により収益は低下しておりますが、合併効果による人件費圧縮等経費削減に努めた結果、収支は大幅に向上しております。水系の再編構築などを検討を進められ、料金体系に見合った事業サービスの提供を組み立てていただきたい。決算収支で説明がありましたように、今期6,000万円の利益でございます。去年に比べて約2.5倍の利益じりであります。大型構想等がおありのようでありますから、早期に具体化されまして、収益の町民還元に努めていただきたい。こういう意見でございます。
2番、期末における貯蔵品あり高は251万円となっておりますが、日常における資材の在庫管理及び決算における棚卸し手続について適正性に欠ける面が見受けられますので、厳正化を図っていただきたい。
会計につきましては以上でございます。
20ページ以降、財産の状況につきまして述べております。基金についてだけ申し上げます。期末現在の町有財産であります基金の総額は37億9,984万1,000円でございます。今期、新しくふるさと振興まちづくり基金16億2,000万円と温泉事業推進基金、剰余金を1,000万積み立てておられます。
22ページでございます。管理財産としての財産区の基金でございます。
第4、最後に「むすび」でございます。合併2年度となる平成17年度を終わったところでありますが、実質的にはようやく初年度を滑り出したという感じであります。ここまでに至ります執行部の御尽力と運営に尽瘁された議会の皆様、さらには職員各位の御労苦に敬意を表する次第でございます。
合併構想の中で描かれ町民が期待しております新町まちづくり計画は、その理念を引き継いで第1次総合計画へ発展構築化されました。これらの具体化実施の前提となる当面の課題につきましては、平成17年度において行政改革推進委員会の検討を経て、かなりの進度で行政改革に取り組まれております。また、住民参加によるまちづくり100人委員会では、4部門で精力的な町づくり議論が交わされており、ユニークな提言として行政とのドッキングが図られるものと期待される状況にあります。
町づくりの段取りが整々と進む中で、直視せざるを得ないのは財政問題であります。この3年間で
地方交付税収入は7億円も減少し、ひいては経常収支比率が91%と大幅に悪化する要因ともなっております。また、借入金は、一般・特別会計合計で283億円に達し、単年度一般会計予算の2倍を優に超える水準に来ております。合併構想の中で想定された中期的財政展望は、社会経済情勢の変化により風化し、既にそごを来している状況にありますが、今後の財政運営をどう組み立てていくのか、執行部の英知に期待するとともに、住民の理解と一致結束した協力が求められるところであります。
以上が17年度決算審査の報告並びに意見、若干の所見でございます。報告を終わらせていただきます。
○議長(松本 繁君) 以上で監査委員の平成17年度
決算審査意見の報告を終わります。
続いて、議案第102号から議案第120号までの各議案に対する総括質疑を会計ごとに行います。
個別質疑はしないようにお願いをいたします。
議案第102号、平成17年度
湯梨浜町一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
総括質疑に入ります。総括質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(松本 繁君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結いたします。
議案第103号、平成17年度
湯梨浜町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
総括質疑に入ります。総括質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(松本 繁君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結いたします。
議案第104号、平成17年度
湯梨浜町国民宿舎事業特別会計決算認定についてを議題といたします。
総括質疑に入ります。総括質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(松本 繁君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結いたします。
議案第105号、平成17年度
湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
総括質疑に入ります。総括質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(松本 繁君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結いたします。
議案第106号、平成17年度
湯梨浜町高齢者及び
障害者住宅整備資金貸付事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
総括質疑に入ります。総括質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(松本 繁君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結いたします。
議案第107号、平成17年度
湯梨浜町長瀬財産区
特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
総括質疑に入ります。総括質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(松本 繁君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結いたします。
議案第108号、平成17年度
湯梨浜町橋津財産区
特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
総括質疑に入ります。総括質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(松本 繁君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結いたします。
議案第109号、平成17年度
湯梨浜町宇野財産区
特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
総括質疑に入ります。総括質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(松本 繁君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結いたします。
議案第110号、平成17年度
湯梨浜町舎人財産区
特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
総括質疑に入ります。総括質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(松本 繁君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結いたします。
議案第111号、平成17年度
湯梨浜町東郷財産区
特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
総括質疑に入ります。総括質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(松本 繁君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結いたします。
議案第112号、平成17年度
湯梨浜町花見財産区
特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
総括質疑に入ります。総括質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(松本 繁君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結いたします。
議案第113号、平成17年度
湯梨浜町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
総括質疑に入ります。総括質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(松本 繁君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結いたします。
議案第114号、平成17年度
湯梨浜町温泉事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
総括質疑に入ります。総括質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(松本 繁君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結いたします。
議案第115号、平成17年度
湯梨浜町老人保健特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
総括質疑に入ります。総括質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(松本 繁君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結いたします。
議案第116号、平成17年度
湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
総括質疑に入ります。総括質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(松本 繁君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結いたします。
議案第117号、平成17年度
湯梨浜町介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
総括質疑に入ります。総括質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(松本 繁君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結いたします。
議案第118号、平成17年度
湯梨浜町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
総括質疑に入ります。総括質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(松本 繁君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結いたします。
議案第119号、平成17年度
湯梨浜町分譲宅地造成事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
総括質疑に入ります。総括質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(松本 繁君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結いたします。
議案第120号、平成17年度
湯梨浜町水道事業会計決算認定についてを議題といたします。
総括質疑に入ります。総括質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(松本 繁君) 総括質疑なしと認めます。よって、総括質疑を終結いたします。
お諮りいたします。議案第102号から議案第120号までの19議案については、議員全員で構成する平成17年度決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 繁君) 御異議なしと認めます。よって、議案第102号から議案第120号までの19議案については、平成17年度決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。
この特別委員会の委員長及び副委員長は、
委員会条例第8条第2項の規定により、特別委員会において互選をお願いいたします。
ここで暫時休憩をいたします。
午前11時41分休憩
───────────────────────────────
午前11時42分再開
○議長(松本 繁君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
特別委員会の委員長及び副委員長の互選の結果を報告いたします。
委員長に光井哲治君、副委員長に會見祐子君が選任されました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第22 議案第121号 から 日程第29 議案第128号
○議長(松本 繁君) 日程第22、議案第121号から、日程第29、議案第128号までの8議案を一括議題といたします。
順次、提案理由の説明を求めます。
宮脇町長。
○町長(宮脇 正道君) 議案第121号、平成18年度
湯梨浜町一般会計補正予算(第4号)から、議案第128号、平成18年度
湯梨浜町橋津財産区
特別会計補正予算(第1号)までの8会計の補正予算を一括して提案理由を申し上げます。
まず、議案第121号、平成18年度
湯梨浜町一般会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出とも8,086万2,000円減額いたしまして、補正後の歳入歳出予算の総額を87億3,238万1,000円にするものでございます。
主な補正内容といたしましては、職員の人事異動並びに昨年度の退職勧奨制度などの導入によります人件費の減額補正、入札等によります事業費の確定による減額、国県等の補助事業費変更等による補正などでございます。
また、このたびFTTH基盤整備事業を平成18年度から21年度までの継続事業として、総額25億2,500万円と、その年割り額を地方自治法第212条第1項の規定により継続費に定め、提出するものでございます。
次に、議案第122号、平成18年度
湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出とも1億1,779万6,000円を増額いたしまして、補正後の歳入歳出予算の総額を17億4,107万2,000円とするものでございます。
主な補正内容といたしましては、職員の異動に伴う人件費、高額医療費共同事業の制度内容変更に伴うもの、出産育児一時金の増額などでございます。
次に、議案第123号、平成18年度
湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出とも4,955万1,000円を増額いたしまして、補正後の歳入歳出予算の総額を14億2,397万2,000円とするものでございます。
主な補正内容といたしましては、職員の異動に伴う人件費、
国庫支出金の返納金等でございます。
続きまして、議案第124号、平成18年度
湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出とも3万6,000円を増額いたしまして、補正後の歳入歳出予算の総額を12億2,048万6,000円とするものでございます。
主な内容といたしましては、先ほどと同様に職員の異動に伴う人件費、交付税額の見直しによる下水道特別措置分の発行及び平準化債の増額発行に伴う予算措置でございます。
次に、議案第125号、平成18年度
湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出とも5万4,000円減額いたしまして、補正後の歳入歳出予算の総額を1億6,421万8,000円とするものです。
主な補正理由といたしましては、先ほどの議案第124号と同様のものでございます。
続きまして、議案第126号、平成18年度
湯梨浜町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出とも156万7,000円を増額し、補正後の歳入歳出予算の総額を6,463万5,000円とするものでございます。
主な補正内容といたしましては、職員の異動に伴う人件費、雷による被害の修繕費などでございます。
次に、議案第127号、平成18年度
湯梨浜町長瀬財産区
特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出とも50万円を増額し、補正後の歳入歳出予算の総額を153万4,000円にするものでございます。
主な補正内容といたしましては、一般会計から長瀬中部区に補助する額に対する繰出金を計上するものでございます。
続きまして、議案第128号、平成18年度
湯梨浜町橋津財産区
特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出とも50万円を増額いたしまして、補正後の歳入歳出予算の総額を90万3,000円とするものでございます。
主な補正内容といたしましては、一般会計から橋津区に補助する額に対する繰出金を計上したものなどでございます。
以上でございますが、詳細につきましては、各担当課長が補足説明いたしますので、御審議をいただき、御議決を賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(松本 繁君) 順次、担当課長より補足説明を求めます。
松本総務課長、石原
福祉企画課長、浜崎
高齢者健康福祉課長、中嶋
建設水道課長、仙賀企画課長、順番でよろしくお願いします。
松本総務課長。
○総務課長(松本 徹君) それでは、初めに平成18年度
湯梨浜町一般会計補正予算(第4号)について説明をさせていただきます。
6ページをお開きください。第2表の継続費でございますが、先ほどの町長の説明でもありましたとおり、2款1項の総務管理費、FTTH基盤整備事業でございまして、事業は平成18年度から平成21年度までの4カ年でございます。総額は25億2,500万円でございまして、各年度の割りにつきましては、記載のとおりございますので省略させていただきます。
次に、7ページでございますが、第3表の地方債の補正でございます。追加分2件でございますが、道整備交付金事業債、一般公共事業債に充当できることになったために、今回補正に計上するものでございます。次に農地・農林等災害復旧債でございますが、7月の梅雨前線豪雨災害にかかわるものでございます。変更分につきましては、事業費の変更にかかわるものでございまして、5件です。
次に、はぐっていただきまして8ページ、9ページは省略させていただきます。10ページの歳入から説明させていただきます。
8款の地方特例交付金でございますが、減税補てん、児童手当等でございますが、確定通知による補正でございます。
9款の
地方交付税でございますが、
地方交付税の確定通知による補正でございます。前年対比1.4%の減でございます。
11款の分担金及び負担金でございますが、7月豪雨災害によります農地災害復旧費の個人負担金でございます。
12款の使用料及び手数料でございますが、幼稚園の園児数が当初予算時に見込んだ園児数よりふえたために保育料を増額補正するものでございます。
13款の
国庫支出金でございますが、事業費の変更等による補正でございます。
11ページをお願いしたいと思います。14款でございます。14款につきましては、事業費の変更等による補正でございます。
次はぐっていただきまして12ページをお願いします。12ページの15款財産収入でございますが、初めに土地売り払い収入につきましては、主要地方道の倉吉青谷線改良工事に伴います東公園の売り払い代金でございます。物品売買収入につきましては、町のマイクロバスの売却1台分、売却代金でございます。
16款の繰入金でございますが、財産区繰入金でございまして、一般会計からの補助金分を長瀬、橋津の財産区から繰り入れを行うものでございます。財政調整基金繰入金でございますが、一般会計全体の財源調整のために1億5,100万円を減額補正するものでございます。
13ページをお願いします。17款の繰越金でございますが、平成17年度からの繰越金が確定したので計上いたしました。1,785万1,000円の増でございます。
次に、18款でございますが、諸収入でございます。貸付金の元利収入でございますが、17年度決算に伴いまして滞納繰り越し分などを計上させていただきました。
諸収入でございますが、主要地方道の倉吉青谷改良工事に伴います移転補償、落雷被害等に伴います災害補償金、HCV・TCB合併事務局負担金として北栄町、琴浦町からの収入などを計上させていただきました。
14ページをお願いいたします。19款の町債でございますが、事業費の変更による借入金の変更、災害復旧費などの新規に計上したものでございます。
次に、歳出でございます。15ページをお願いします。今回の補正につきましては、人件費を4月からの人事異動による支出先の組み替え、前年度の退職勧奨によります職員の減に起因する減額などを計上しております。また、これまで工事費等の入札などによりまして請負差額が出ているものにつきましては、今回の補正で減額計上をさせていただいております。説明は、それ以外の主なものについて説明させていただきます。
1款の議会費でございますが、議員報酬の改定によりまして463万1,000円の減額でございます。
2款の総務費でございますが、はぐっていただきまして16ページでございます。人件費等につきましては、一般職普通退職手当及び負担金でございまして、当初が2,911万3,000円を補正後に7,264万1,000円ということで、4,352万8,000円の増でございます。
次に、17ページ、東郷庁舎の一般管理経常経費でございますが、マイクロバスにつきましては、羽合、東郷、泊ということで、それぞれの庁舎で管理をしておりましたが、この8月からは総務課で一括管理をするということで、7月までの賃金と委託料を減額をさせていただいておるところでございます。東郷庁舎施設整備事業でございますが、電柱から公民館、庁舎への電気ケーブルが経年劣化によりまして取りかえを行うための工事でございまして、217万7,000円でございます。総務一般管理経常経費でございますが、マイクロバスを総務課一括管理としたために賃金を計上させていただいたものでございます。その他、入札等による請負差額、町の修繕費などによる経費を計上させていただいております。
次に、18ページをお願いします。泊庁舎一般管理経常経費でございますが、マイクロバスの関係を入れさせていただいております。
4目の会計管理費でございますが、出納室が行う各種伝票を適正に整理するために、キャビネットホルダー等を新規購入するための経費を計上させていただいております。
19ページでございますが、防災行政無線整備に伴いまして、泊中継局及び増設した屋外拡声機の電気代、通信費を計上させていただいております。防災無線の戸別受信機を転入世帯の増と予備軍とあわせて単独費で当初予算に計上しておりましたが、997万5,000円は17年度の整備事業の方で対応できましたので、減額をさせていただいております。
次に、10目の情報化推進費、情報化推進経常経費でございますが、これは請負差額を減額補正させていただいております。FTTH基盤整備事業につきましては、委託費を工事費に組み替えをさせていただいております。
11目のCATV費、CATV経常経費でございますが、番組制作費の委託費の減でございまして、621万9,000円を減額しております。次に、TCBとHCVの合併事務局負担金でございますが、町から派遣している職員の経費を湯梨浜町、北栄町、琴浦町で負担するものでございまして、歳入の雑入で北栄、琴浦からの収入分を計上させていただいております。
12目の国際交流推進費でございますが、ハワイ郡訪問団の職員分を交流協会の補助から旅費に組み替えをさせていただくものでございます。
次に、20ページをお願いします。20ページの諸費でございますが、前年度事業費確定に伴います
国庫支出金等の精算返納金等でございます。橋津地区公民館修繕工事ほか補助でございますが、橋津財産区特別会計からの繰り入れによる補助でございます。21ページをお願いします。長瀬中部区ごみステーション設置補助でございますが、長瀬財産区特別会計からの繰り入れによる補助でございます。
次に、2項2目の賦課徴収費、町税等還付金でございますが、税等過誤納金払戻金でございまして、法人町税修正還付金216万6,000円、冷凍倉庫に伴いますものが237万8,000円。償還金でございまして、冷凍倉庫に伴いますものが平成9年から平成13年までの5カ年ということで412万6,000円を計上させていただいております。
次飛ばしていただきまして24ページをお願いします。24ページの3款1項1目の社会福祉総務費でございますが、国民健康保険事業特別会計繰出金でございまして、324万3,000円でございますが、繰り出しの主な内容につきましては、職員の異動に伴う人件費分、出産育児一時金30万円から35万円に変更になるもの等を計上させていただいております。介護保険特別会計繰出金585万1,000円でございますが、これも主な内容は職員の異動に伴う人件費でございます。
4目の保健福祉センター費でございますが、包括支援センター移転などによります経費の計上でございます。
5目の老人憩いの家費でございますが、エアコン2台のうちの1台が壊れたために1台を購入するための費用でございます。
6目のハワイ元気村費でございますが、給水温水器の取りかえ工事費でございまして、県と2分の1ずつという協定がございますので、2分の1分を計上させていただいております。
8目の障害者福祉費でございますが、自立支援法の施行に基づきまして事業費を計上させていただいております。25ページでございます。
次に、飛びまして29ページをお願いします。2款2項2目の児童措置費でございますが、長瀬保育所運営臨時経費でございますが、これはプールの修繕工事費でございます。
次はぐっていただきまして31ページをお願いします。31ページの4款3項1目じんかい処理費でございますが、これにつきましては入札の請け差でございます。
はぐっていただきまして32ページお願いします。3項1目の簡易水道費でございますが、簡易水道事業特別会計繰出金でございまして、55万9,000円でございます。漏水等修繕費分を繰り出すということでございます。
次に、33ページでございますが、5款1項3目の農業振興費でございます。果樹園芸産地づくり事業でございますが、一部継続事業分を除き、県補助事業廃止分を減額補正をさせていただくものでございます。
4目の農地費でございますが、農業集落排水処理事業会計繰出金でございますが、特別会計で資本費平準化債を追加したために一般会計からの繰出金が減額になるものでございます。
7目の農業施設管理費でございますが、活性化センター管理経常経費でございますが、玄関自動ドア等の修繕費の新規計上でございます。
次に、35ページでございますが、6款1項3目の観光費でございますが、観光経常経費でございます。不動滝、今滝駐車場の修繕費等でございます。
次に、37ページをお願いします。7款3項3目の急傾斜地崩壊対策事業費でございますが、急傾斜地崩壊対策事業負担金でございますが、橋津、上橋津地区の事業費が増となったために出すものでございます。単県斜面崩壊復旧事業につきましては、新規に方面地区で1件を計上させていただいております。
次に、4項2目の下水道費でございますが、下水道事業特別会計繰出金でございます。下水道事業で特別措置分の下水道事業債が新たに借り入れ、また、平準化債の額の確定によりまして借り入れを増額したために、一般会計からの繰出金が減額するものでございます。
3目の公園費でございますが、主要地方道の倉吉青谷線の改良工事に伴います東公園の移転工事でございます。
次に、39ページでございますが、9款1項3目の給食事業費でございます。学校給食センター等の調査設計検討経費でございます。湯梨浜町におきまして、学校給食の運営状況及び他の市町村の現状から、どのような方向であればサービスを向上させて効率的に行えるか、第三者の機関に委託して調査検討を行うものでございます。
次に、40ページをお願いします。40ページの2項1目学校管理費でございますが、泊小学校管理運営経常経費でございます。これは体育館のどんちょう、玄関などの修繕費の計上でございます。
41ページの3項中学校費でございますが、学校施設整備事業でございますが、東郷中学校の小体育館の床の修繕工事でございます。
次に、42ページでございます。5項1目の幼稚園費でございますが、幼稚園等調査検討経費ということでございまして、町におきまして、保育所、幼稚園の運営現状及び他町村の現状から、どのような方向にすれば、先ほども給食で申しましたとおり、サービスを向上させて効率的に行えるか、第三者機関に委託して調査を行うものでございます。
次に、43ページでございますが、5項2目の公民館費でございますが、羽合分館公民館管理運営経常経費でございますが、屋上の防水補修などの修繕費の計上でございます。
45ページの10款1項1目の農地災害復旧費でございますが、7月の梅雨前線の豪雨災害に係るものでございまして、1カ所でございます。
2目の農業用施設災害復旧費でございますが、工事箇所は5カ所でございます。
12款の予備費につきましては、予備費は財政調整によりまして1,291万6,000円を増額させていただきました。以上でございます。
○議長(松本 繁君) 補足説明の中途でありますけども、ここで暫時休憩をいたします。再開を1時15分といたします。
午後0時05分休憩
───────────────────────────────
午後1時12分再開
○議長(松本 繁君) 再開をいたします。
先ほどの議案に続いて、石原
福祉企画課長。
○
福祉企画課長(石原 清弘君) そうしますと、議案の第122号の
湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)でございます。
6ページをお開きください。2の歳入です。2款1項2目の高額医療費共同事業負担金を204万4,000円減額しておりますが、これは、ことし6月に成立しました健康保険法等の一部を改正する法律により、高額医療費共同事業が平成18年度からも継続されてやれるということで、その対象経費が70万から80万円に引き上げられたということによるものでございます。対象医療費が引き上げられたことによって、歳出の方の9ページですけども、5款の1項1目の拠出金が減額となりました。そのことによってこの国庫の負担率4分の1の負担金も減額するものでございます。
4款の県支出金の1項1目の高額医療費共同事業負担金も同じ理由によって、これも4分の1ですけども、減額するものであります。
次に、5款の1項1目高額医療費共同事業交付金も、対象医療費の引き上げによりまして1,000万の減額を見込んでおるところであります。
同じく2目の保険財政共同安定化事業交付金は、8,575万4,000円を新規に計上しております。これも法の改正によるものでございます。国保の財政基盤の強化を図るための新しい事業でして、県内の市町村国保の保険料の平準化や財政の安定化を図るために、1件30万以上のレセプトについて、市町村国保からの拠出によって共同事業がなされるというものであります。この10月から制度が開始されます。具体的には1件30万のレセプトの医療費に関しまして、医療給付費すべてを対象として、県内のすべての市町村国保が拠出して構成する財源によって支払っていくものです。国保連で実施されます。その国保連からの支出交付金を8,575万4,000円見込んでいるところであります。
次に、9款1項1目の保健施設費貸付金元利収入でございますが、74万9,000円計上しております。高額療養費の貸付金の元利収入滞納繰り越し分、平成17年度末の7件分の74万9,000円でございます。
次に、次のページ、8ページをお願いします。3の歳出ですが、1款1項1目一般管理費280万9,000円増額ですが、これの主なものは、4月の人事異動に伴う一般職人件費等でございます。
2款の保険給付費、1項1目の一般被保険者療養給付費、補正額はございません。財源の振りかえですけども、先ほどお願いしたとおりでございます。
同じく2款で1目の出産育児諸費65万円の増額でございます。これも法改正によるものでございまして、出産育児一時金をこの10月から1件30万から35万に引き上げたことによるものでございます。
次に、5款の共同事業拠出金の関係ですけども、1目の共同事業医療費拠出金ですが、817万9,000円を減額しております。先ほど歳出で申し上げたとおりでございます。対象医療費が70万から80万に引き上げられたことによるものでございます。
また、2目に保険財政共同安定化事業拠出金8,575万4,000円を新規に計上しております。これも先ほど申し上げたとおりでございます。国保連へ拠出するものでございます。
8款1項3目の償還金ですが、3,046万1,000円増額です。これは17年度精算によりまして
国庫支出金等を返還するものでございます。
10ページからは補正予算給与費明細書になっておりますので、ごらんいただきたいというふうに思います。以上で終わります。
○議長(松本 繁君) 続いて、浜崎
高齢者健康福祉課長。
○
高齢者健康福祉課長(浜崎 厚子君) 議案第123号でございます。
湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第2号)でございますが、1ページ、2ページから省略をさせていただいて、6ページをごらんいただきたいと思います。2の歳入でありますが、6款繰入金、これは一般会計からの繰入金であります。人事異動に伴います職員の人件費として一般会計から繰り入れるもの、地域包括支援センターの職員、それから介護保険担当の職員分ということでございます。合計で585万1,000円を追加計上させていただきました。
8款の繰越金につきましては、17年度決算が確定いたしましたので、その繰越金として4,370万円を計上しております。
次に、7ページの3の歳出でありますが、1款の総務費につきましては、1目の一般管理費も3目の地域包括支援センター運営費につきましても、職員の異動に伴います人件費でございます。
次に、次のページ、8ページでありますが、4款地域支援事業費でございます。1目の包括的支援事業・任意事業費として43万2,000円を減額いたしましたけれども、この4月に包括支援センターが立ち上げになって、今までの在宅介護支援センターからの緊急通報整備の移設に伴う経費の請け差というものでございます。43万2,000円を減額させていただきました。
5款の諸支出金でありますが、2目に償還金として1,192万1,000円を計上させていただいていますが、17年度受け入れました
国庫支出金等の返還金が生じております。国庫金、県費、それから支払い基金に対して返還をしなければならない、この3つ合計、合わせまして1,192万1,000円ということでございます。
6款の予備費につきましては、繰越金からこの返納金を引いた分につきまして3,177万9,000円を予備費として計上させていただきました。
9ページ以降につきましては省略をさせていただきます。以上です。
○議長(松本 繁君) 続いて、中嶋
建設水道課長。
○
建設水道課長(中嶋 重幸君) それでは、議案第124号、平成18年度
湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。
4ページをお願いいたします。第2表の地方債補正でございますけども、1件追加がございます。下水道事業債(特別措置分)ということで5,700万円の追加をいたしております。これは交付税措置の変更によりまして、財政措置の影響があるということから今回新しく創設されました起債でございます。変更でございますけども、下水道資本費平準化債、これは2,070万円の増額をいたしております。これは高資本費に対する起債の充当でございます。
それでは、7ページをお願いいたします。2の歳入でございます。4款の繰入金、1目一般会計繰入金でございますが、7,766万4,000円の減額をしております。これは起債充当によりましての一般会計からの繰入金の減額でございます。
6款の町債、1目の事業債でございますが、3節の資本費平準化債が2,070万円、これは拡大分でございます。4節の下水道事業債、先ほど申し上げましたように5,700万円の追加でございますが、これは特別措置分ということで今回計上させていただいております。
次に、議案第125号、平成18年度
湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)でございます。
4ページをお開きいただきたいと思います。第2表の地方債補正、変更でございます。1件ございまして、農業集落排水資本費平準化債330万円の増額をいたしております。限度額を2,530万円に変更するものでございます。
続きまして、7ページをお開きいただきたいと思います。2の歳入でございます。3款の繰入金、1目の一般会計繰入金335万4,000円の減額をいたしております。これも町債の借り入れによります一般会計繰入金の減額でございます。
4款の町債、1目の事業債でございますが、330万円の増。2,530万円に増額いたしますが、これは資本費平準化債の借り上げのものでございまして、高資本費に対する起債の拡大分でございます。
それと、8ページでございますけども、3の歳出でございます。1款の総務費、1目の一般管理費でございますが、5万4,000円の減額をいたしております。これは人事異動によります人件費の調整でございます。
3款の公債費、1目の元金でございますが、これは財源内訳の変更のみでございます。
続きまして、議案第126号、平成18年度
湯梨浜町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)の御説明を申し上げます。
6ページをお開きいただきたいと思います。歳入の1款使用料及び手数料、1目水道料金でございますが、今回3万1,000円の追加をし3,643万1,000円に、これは繰り越し分の水道料金でございます。
4款の繰入金、1目の一般会計繰入金でございますが、55万9,000円の増額をしております。これは雑入の関係、また、修繕費等の関係で今回繰入金の増額をさせていただいております。
6款の諸収入、1目の雑入97万7,000円の増額でございますが、これは雷被害によります共済金の金額でございまして、6月の11日に原地区の水源地の水位計が故障いたしまして、これの共済金を上げているところでございます。
続きまして、7ページでございますが、3の歳出、1款の衛生費、1目の簡易水道費156万7,000円の増額をいたしております。人事異動によります人件費の調整と、11節の修繕、需用費297万7,000円の増額を行っておりますが、これは先ほど申し上げましたように雷被害で、旧原水源地の水位計の取りかえ97万7,000円、それから、新しい水源地もございますけれども、現在水位計が調子が悪く、これも取りかえということで100万円の予算計上をいたしております。その他100万円につきましては、破裂等の修繕の費用を見込んでいるものでございます。以上でございます。
○議長(松本 繁君) 続いて、仙賀企画課長。
○企画課長(仙賀 芳友君) 議案第127号、平成18年度
湯梨浜町長瀬財産区
特別会計補正予算(第1号)について補足説明をさせていただきます。
6ページをお願いいたします。歳入ですけども、2款繰入金で1目財政調整基金繰入金41万2,000円を計上いたしております。
続きまして、3の歳出でございますけれども、1款総務費、1目一般管理費50万を計上しております。これは長瀬中部のごみステーションに係る経費を計上しているものでございます。以上で説明を終わります。
続きまして、議案第128号、平成18年度
湯梨浜町橋津財産区
特別会計補正予算(第1号)について説明をさせていただきます。
6ページをお願いいたします。2の歳入、2款繰入金、1目財政調整基金繰入金29万4,000円を計上いたしております。
3款繰越金20万6,000円を計上し、20万9,000円と計上いたしております。
続きまして、3の歳出でございます。1款総務費、1目の一般管理費でございますけれども、34万3,000円を計上いたしておりますけれども、これは橋津地区の公民館にエアコンの取りかえ等の助成を行うものでございます。
次に、2款財産費で1目財産管理費15万7,000円を計上しておりますけれども、これは橋津財産区の管理地内における雑木処分費、これを計上するものでございます。以上で説明を終わります。
○議長(松本 繁君) 以上で補正予算の提案理由の説明を終わります。(「議長、議事進行」と呼ぶ者あり)はい。
○議員(6番 酒井 幸雄君) 今回補正予算が出されたわけなんですけど、新たに起債をされた会計が何ぼかありましたね。その部分については、説明でしっかりと私たちにわかるように資料をつけていただくように以前からお願いしてきたわけなんですけど、一般会計はついてますけど、特別会計の場合はついてない会計が何ぼかあるようですので、その辺はぜひ審議になるまでにきちんとつけていただくようにお願いしておきたいと思います。
○議長(松本 繁君) いいでしょうか。
総務課長。
○総務課長(松本 徹君) そのようにさせていただきます。
○議長(松本 繁君) 進めさせていただきます。
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◎日程第30 議案第129号
○議長(松本 繁君) 日程第30、議案第129号、
湯梨浜町心身障害者医療費助成条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
宮脇町長。
○町長(宮脇 正道君) 議案第129号、
湯梨浜町心身障害者医療費助成条例の一部を改正する条例につきまして提案理由を申し上げます。
この条例は、障害を持った方々の医療費を助成し、健康保持と生活の安定を図り、福祉の増進を目指そうとするものでございます。
本年4月から一部施行されておりました障害者自立支援法が、この10月1日で全面施行となり、身体、知的、精神の障害の種別にかかわらず、一元化によるサービスの利用がスタートいたしました。
このたびの条例改正は、法の理念に沿って、これまで身体障害者の方と知的障害者の方を対象としていた湯梨浜町心身障害者医療費助成制度に、新たに精神障害者保健福祉手帳2級所持者を加えるものでございます。また、対象者の住所地要件につきまして、本町から他市町の施設に入所された方の住所地特例を明確化し、条文の整備も行っております。
よろしく御審議いただき、御議決を賜りますようお願いいたします。
○議長(松本 繁君) 担当課長より補足説明を求めます。
浜崎
高齢者健康福祉課長。
○
高齢者健康福祉課長(浜崎 厚子君) 議案第129号でございます。
湯梨浜町心身障害者医療費助成条例の一部を改正する条例。
議案書をはぐっていただきたいと思いますが、まず第2条でございます。従前は、この制度の住所地要件を町内に住所を有する者というふうにしておりましたけれども、住所地特例を適用いたしまして、本町から他市町村の施設、例えば障害者の方のグループホーム等、こういった施設などに入所されるために住所を移転された方々についても、前住所地である本町のこの制度の対象者とすることを明確に条文に掲げたものでございます。
次に、別表に掲げた制度の対象者というふうにありますけれども、これは本町の心身障害者医療費助成制度の対象者は、従前は身体障害者の手帳の3級と4級をお持ちの方、それから療育手帳のBをお持ちの方というふうに限定しておりましたけれども、このたびの全面施行となりました障害者自立支援法に基づきまして、3障害一元化というような理念に基づきまして障害の区分をなくそうということで、新たに精神障害者の保健福祉手帳2級をお持ちの方も新しく対象とするものでございます。以上です。
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◎日程第31 議案第130号
○議長(松本 繁君) 日程第31、議案第130号、
湯梨浜町ホームヘルパー派遣手数料の徴収に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
宮脇町長。
○町長(宮脇 正道君) 議案第130号、
湯梨浜町ホームヘルパー派遣手数料の徴収に関する条例の一部を改正する条例について提案理由を申し上げます。
この条例改正は、第1条で規定しておりますホームヘルパー派遣対象者のうち、他法に基づく施策による高齢者と障害者を除外し、難病患者のみを対象とするものでございます。高齢者につきましては介護保険法に基づく地域支援事業で対応し、障害者につきましては障害者自立支援法による地域生活支援事業で対処されるため、この条例から除外することにいたしたものでございます。
第5条におきましても、派遣手数料の減免につきましては、障害者に係る該当を除外するものでございます。
なお、ここで申します難病患者とは、国がその発症原因が不明でありますとか治癒困難などの事由によって難病だと指定した121の疾患と関節リュウマチの患者さんを指しております。
よろしく御審議いただき、御議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(松本 繁君) 担当課長より補足説明を求めます。
浜崎
高齢者健康福祉課長。
○
高齢者健康福祉課長(浜崎 厚子君) 議案第130号、
湯梨浜町ホームヘルパー派遣手数料の徴収に関する条例の一部を改正する条例。
議案書の次のページをお願いいたします。先ほど町長の提案理由にもございました、この条例改正では、ホームヘルパーを派遣する対象から、高齢者の方々については介護保険法で、障害のある方々についてはこのたびの障害者の自立支援法で、それぞれの法に基づく施策で対応いたしますので、この条文からは難病患者さんだけを対象とするという条文の整備でございます。
○議長(松本 繁君) 以上で議案の提案理由の説明を終わります。
議案第102号から議案第130号までの審議は、19日に行います。
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◎日程第32 諮問第2号
○議長(松本 繁君) 日程第32、諮問第2号、
湯梨浜町人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
宮脇町長。
○町長(宮脇 正道君) ただいま上程のありました諮問第2号、
湯梨浜町人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて提案理由を申し上げます。
本案は、平成12年12月から人権擁護委員をしていただいておりました福本富子委員の任期満了に伴い、後任として椿喜美子氏を人権擁護委員候補者として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、本議会の議決を求めるものでございます。よろしくお願いいたします。
○議長(松本 繁君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 繁君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 繁君) 討論がないようですから、討論を終結いたします。
お諮りいたします。本案は、原案のとおり適任者と認めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 繁君) 御異議なしと認めます。よって、諮問第2号は、原案のとおり適任者と決定いたしました。
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◎日程第33 報告第6号
○議長(松本 繁君) 日程第33、報告第6号、平成17年度
湯梨浜町一般会計継続費精算報告書の報告についてを議題といたします。
報告を求めます。
宮脇町長。
○町長(宮脇 正道君) 報告第6号の提案理由の説明を申し上げます。
この報告は、地方自治法施行令第145条第2項の規定により、平成17年度
湯梨浜町一般会計継続費精算報告書を調製しましたので、次のとおり本会議に提出するものでございます。
これは、9款教育費の2項小学校費、事業名、羽合小学校建設事業に係る平成16年度と平成17年度の継続費精算報告でございます。
なお、継続費精算報告書の詳細につきましては、担当課長より説明をさせます。何とぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(松本 繁君) 担当課長より補足説明を求めます。
福山
教育総務課長。
○
教育総務課長(福山 保君) 報告第6号、平成17年度
湯梨浜町一般会計継続費精算報告書の報告について御説明申し上げます。
1枚開いていただきたいと思います。この報告書でございますが、9款教育費の2項小学校費、事業名、羽合小学校建設事業に係る平成16年度と平成17年度の継続費精算報告でございます。各年度の全体計画、実績、そして比較金額とその財源内訳を記載させていただいております。全体計画の合計額24億2,787万3,000円に対しまして、実績の支出済み合計額は24億2,678万7,810円でございます。その財源内訳でございますが、
国庫支出金7億9,982万円、地方債15億6,620万円、一般財源6,076万7,810円でございます。全体計画と実績との比較でございますが、108万5,190円の減額でありまして、これは平成17年度の当初計画に対する事業実績ベースでの精算額でございます。実績の支出額の主なものでございますが、工事費が23億2,712万3,000円と委託料が4,199万8,000円でございます。以上でございます。
○議長(松本 繁君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 繁君) 質疑なしと認めます。以上で報告第6号を終わります。
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○議長(松本 繁君) お諮りいたします。11日から13日は、議事の都合及び議案審査のため休会としたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 繁君) 御異議なしと認めます。よって、11日から13日は休会とすることに決定いたしました。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
本日はこれで散会いたします。
16日の本会議は午前9時から会議を開きますので、定刻までに出席いただきますようお願いいたします。
午後1時40分散会
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